ギレアデ人ヱフタはたけき勇士にして妓婦󠄃の子なりギレアデ、ヱフタをうましめしなり
Now Jephthah the Gileadite was a mighty man of valour, and he was the son of an harlot: and Gilead begat Jephthah.
Jephthah
〔ヘブル書11章32節〕32 この
外なにを
言ふべきか、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエル
及び
預言者たちに
就きて
語らば、
時足らざるべし。
a mighty
〔士師記6章12節〕12 ヱホバの
使之に
現れて
剛勇丈夫よヱホバ
汝とともに
在すといひたれば
〔列王紀略下5章1節〕1 スリア
王の
軍勢の
長ナアマンはその
主君のまへにありて
大なる
者にしてまた
貴き
者なりき
是はヱホバ
曾て
彼をもてスリアに
拯救をほどこしたまひしが
故なり
彼は
大勇士なりしが
癩病をわづらひ
居る
an harlot
〔士師記11章2節〕2 ギレアデの
妻子等をうみしが
妻の
子等成長におよびてヱフタをおひいだしてこれにいひけるは
汝は
他の
婦󠄃の
子なればわれらが
父󠄃の
家を
嗣べきにあらずと
called Jephthae
〔士師記6章12節〕12 ヱホバの
使之に
現れて
剛勇丈夫よヱホバ
汝とともに
在すといひたれば
〔列王紀略下5章1節〕1 スリア
王の
軍勢の
長ナアマンはその
主君のまへにありて
大なる
者にしてまた
貴き
者なりき
是はヱホバ
曾て
彼をもてスリアに
拯救をほどこしたまひしが
故なり
彼は
大勇士なりしが
癩病をわづらひ
居る
ギレアデの妻子等をうみしが妻の子等成長におよびてヱフタをおひいだしてこれにいひけるは汝は他の婦󠄃の子なればわれらが父󠄃の家を嗣べきにあらずと
And Gilead's wife bare him sons; and his wife's sons grew up, and they thrust out Jephthah, and said unto him, Thou shalt not inherit in our father's house; for thou art the son of a strange woman.
a strange
〔箴言2章16節〕16 聰明はまた
汝を
妓女より
救ひ
言をもて
諂ふ
婦󠄃より
救はん
〔箴言5章3節〕3 娼妓の
口唇は
蜜を
滴らし
其口は
脂よりも
滑なり
〔箴言5章20節〕20 我子よ
何なればあそびめをたのしみ
淫婦󠄃の
胸を
懷くや
〔箴言6章24節〕24 これは
汝をまもりて
惡き
婦󠄃よりまぬかれしめ
汝をたもちて
淫婦󠄃の
舌の
諂媚にまどはされざらしめん~
(26) それ
娼妓のために
人はただ
僅に
一撮の
糧をのこすのみにいたる
又󠄂淫婦󠄃は
人の
尊󠄅き
生命を
求むるなり 〔箴言6章26節〕
thrust out
〔創世記12章10節〕10 茲に
饑饉其地にありければアブラム、エジプトに
寄寓らんとて
彼處に
下れり
其は
饑饉其地に
甚しかりければなり
〔申命記23章2節〕2 私子はヱホバの
會にいるべからず
是は
十代までもヱホバの
會にいるべからざるなり
〔ガラテヤ書4章30節〕30 されど
聖󠄄書は
何と
云へるか『
婢女とその
子とを
逐󠄃ひいだせ、
婢女の
子は
自主の
女の
子と
共に
業を
嗣ぐべからず』とあり。
ヱフタ其の兄弟の許より逃󠄄さりてトブの地に住󠄃けるに遊󠄃蕩者ヱフタのもとに集ひ來りて之とともに出ることをなせり
Then Jephthah fled from his brethren, and dwelt in the land of Tob: and there were gathered vain men to Jephthah, and went out with him.
from his brethren
7‹6 b10c010v006 〔サムエル後書10章6節〕›
vain men
〔士師記9章4節〕4 バアルベリテの
社より
銀七十をとりて
之に
與ふアビメレクこれをもて
遊󠄃蕩にして
輕躁なる
者等を
傭ひておのれに
從はせ
〔サムエル前書22章2節〕2 また
惱める
人負󠄅債者心に
嫌󠄃ぬ
者皆かれの
許にあつまりて
彼其長となれりかれとともにある
者はおよそ四
百人なり
〔サムエル前書27章2節〕2 ダビデたちておのれとともな六
百人のものとともにわたりてガテの
王マオクの
子アキシにいたる
〔サムエル前書30章22節〕22 ダビデとともにゆきし
人々の
中の
惡く
邪なる
者みなこたへていひけるは
彼等は
我らとともにゆかざりければ
我らこれに
取りもどしたる
掠取物をわけあたふべからず
唯おのおのにその
妻子をあたへてこれをみちびきさらしめん~
(24) 誰か
爾らにかかることをゆるさんや
戰ひにくだりし
者の
取る
分󠄃のごとく
輜重のかたはらに
止まりし
者の
取る
分󠄃もまた
然あるべし
共にひとしく
取るべし 〔サムエル前書30章24節〕
〔ヨブ記30章1節〕1 然るに
今は
我よりも
年少き
者等われを
笑ふ
彼等の
父󠄃は
我が
賤しめて
群の
犬と
並べ
置くことをもせざりし
者なり~
(10) かれら
我を
厭ふて
遠󠄄く
我を
離れ またわが
面に
唾することを
辭まず 〔ヨブ記30章10節〕
〔使徒行傳17章5節〕5 爰にユダヤ
人ら
嫉を
起󠄃して
市の
無賴者をかたらひ、
群衆を
集めて
町を
騷がし、
又󠄂ふたりを
集民の
前󠄃に
曵き
出さんとしてヤソンの
家を
圍みしが、
程經てのちアンモンの子孫イスラエルとたたかふに至りしが
And it came to pass in process of time, that the children of Ammon made war against Israel.
in process of time
アンモンの子孫のイスラエルとたたかへるときにギレアデの長老等ゆきてヱフタをトブの地より携來らんとし
And it was so, that when the children of Ammon made war against Israel, the elders of Gilead went to fetch Jephthah out of the land of Tob:
made war
〔士師記10章9節〕9 アンモンの
子孫またユダとベニヤミンとエフライムの
族とを
攻んとてヨルダンを
渡りしかばイスラエル
太く
苦めり
〔士師記10章17節〕17 茲にアンモンの
子孫集てギレアデに
陣を
取りしがイスラエルの
子孫は
聚りてミヅパに
陣を
取り
〔士師記10章18節〕18 時に
民ギレアデの
群伯たがひにいひけるは
誰かアンモンの
子孫に
打ちむかひて
戰を
始むべき
人ぞ
其人をギレアデのすべての
民の
首となすべしと
to fetch
〔サムエル前書10章27節〕27 然れども
邪なる
人々は
彼人いかで
我らを
救はんやといひて
之を
蔑視り
之に
禮物をおくらざりしかどサウルは
啞のごとくせり
〔サムエル前書11章7節〕7 一軛の
牛をころしてこれを
切り
割󠄅き
使の
手をもてこれをイスラエルの
四方の
境にあまねくおくりていはしめけるは
誰にてもサウルとサムエルにしたがひて
出ざる
者は
其牛かくのごとくせらるべしと
民ヱホバを
畏み
一人のごとく
均くいでたり
〔サムエル前書11章12節〕12 民サムエルにいひけるはサウル
豈我らの
王となるべけんやと
言しは
誰ぞや
其人を
引き
來れ
我ら
之をころさん
〔使徒行傳7章35節〕35 斯く
彼らが「
誰が、
汝を
立てて
司また
審判󠄄人とせしぞ」と
言ひて
拒みし
此のモーセを、
神は
柴のなかに
現れたる
御使の
手により、
司また《[*]》
救人として
遣󠄃し
給へり。[*或は「贖人」と譯す。]~
(39) 然るに
我らの
先祖たちは
此の
人に
從ふことを
好まず、
反つて
之を
押退󠄃け、その
心エジプトに
還󠄃りて、 〔使徒行傳7章39節〕
〔コリント前書1章27節〕27 されど
神は
智き
者を
辱しめんとて
世の
愚なる
者を
選󠄄び、
强き
者を
辱しめんとて
弱󠄃き
者を
選󠄄び、~
(29) これ
神の
前󠄃に
人の
誇る
事なからん
爲なり。 〔コリント前書1章29節〕
ヱフタにいひけるは汝來りて吾らの大將となれ我らアンモンの子孫とたたかはん
And they said unto Jephthah, Come, and be our captain, that we may fight with the children of Ammon.
ヱフタ、ギレアデの長老等にいひけるは汝らは我を惡みてわが父󠄃の家より逐󠄃いだしたるにあらずやしかるに今汝らが艱める時に至りて何ぞ我に來るや
And Jephthah said unto the elders of Gilead, Did not ye hate me, and expel me out of my father's house? and why are ye come unto me now when ye are in distress?
Did not ye hate
〔創世記26章27節〕27 イサク
彼等に
言ふ
汝等は
我を
惡み
我をして
汝等をはなれて
去らしめたるなるに
何ぞ
我許に
來るや
〔創世記37章27節〕27 去來彼をイシマエル
人に
賣ん
彼は
我等の
兄弟われらの
肉なればわれらの
手をかれにつくべからずと
兄弟等これを
善とす
〔創世記45章4節〕4 ヨセフ
兄弟にいひけるは
請󠄃ふ
我にちかよれとかれらすなはち
近󠄃よりければ
言ふ
我はなんぢらの
弟ヨセフなんぢらがエジプトにうりたる
者なり
〔創世記45章5節〕5 されど
汝等我をこゝに
賣しをもて
憂ふるなかれ
身を
恨るなかれ
神生命をすくはしめんとて
我を
汝等の
前󠄃につかはしたまへるなり
〔箴言17章17節〕17 朋友はいづれの
時にも
愛す
兄弟は
危難の
時のために
生る
〔イザヤ書60章14節〕14 汝を
苦しめたるものの
子輩はかがみて
汝にきたり
汝をさげしめたる
者はことごとくなんぢの
足下にふし
斯て
汝をヱホバの
都イスラエルの
聖󠄄者のシオンととなへん
〔使徒行傳7章9節〕9 先祖たちヨセフを
嫉みてエジプトに
賣りしに、
神は
彼と
偕に
在して、~
(14) ヨセフ
言ひ
遣󠄃して
己が
父󠄃ヤコブと
凡ての
親族と
七十五人を
招きたれば、 〔使徒行傳7章14節〕
〔ヨハネ黙示録3章9節〕9 視よ、
我サタンの
會、すなはち
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、ただ
虛僞をいふ
者の
中より、
或者をして
汝の
足下に
來り
拜せしめ、わが
汝を
愛せしことを
知らしめん。
ギレアデの長老等ヱフタにこたへけるは其がために我ら今汝にかへる汝われらとともにゆきてアンモンの子孫とたたかはばすべて我等ギレアデにすめるものの首領となすべしと
And the elders of Gilead said unto Jephthah, Therefore we turn again to thee now, that thou mayest go with us, and fight against the children of Ammon, and be our head over all the inhabitants of Gilead.
the elders
〔出エジプト記8章8節〕8 パロ、モーセとアロンを
召て
言けるはヱホバに
願ひてこの
蛙を
我とわが
民の
所󠄃より
取さらしめよ
我この
民を
去しめてヱホバに
犧牲をさゝぐることを
得せしめん
〔出エジプト記8章28節〕28 パロ
言けるは
我汝らを
去しめて
汝らの
神ヱホバに
曠野にて
犧牲を
献ぐることを
得せしめん
但餘に
遠󠄄くは
行べからず
我ために
祈れよ
〔出エジプト記9章28節〕28 ヱホバに
願ひてこの
神鳴と
雹を
最早これにて
足しめよ
我なんぢらを
去しめん
汝等今は
留るにおよばず
〔出エジプト記10章17節〕17 然ば
請󠄃ふ
今一次のみ
吾罪を
宥してなんぢらの
神ヱホバに
願ひ
唯此死を
我より
取はなさしめよと
〔列王紀略上13章6節〕6 王答て
神の
人に
言けるは
請󠄃ふ
爾の
神ヱホバの
面を
和めわが
爲に
祈りてわが
手を
本に
復しめよ
神の
人乃ちヱホバの
面を
和めければ
王の
手本に
復りて
前󠄃のごとくに
成り
〔ルカ傳17章3節〕3 汝等みづから
心せよ。もし
汝の
兄弟、
罪を
犯さば、これを
戒めよ。もし
悔改めなば
之をゆるせ。
〔ルカ傳17章4節〕4 もし
一日に
七度なんぢに
罪を
犯し、
七度「くい
改む」と
言ひて、
汝に
歸らば
之をゆるせ』
we turn
〔士師記10章18節〕18 時に
民ギレアデの
群伯たがひにいひけるは
誰かアンモンの
子孫に
打ちむかひて
戰を
始むべき
人ぞ
其人をギレアデのすべての
民の
首となすべしと
ヱフタ、ギレアデの長老等にいひけるは汝らもし我をたづさへかへりてアンモンの子孫とたたかはしめんにヱホバ之を我に付したまはば我は汝らの首となるべし
And Jephthah said unto the elders of Gilead, If ye bring me home again to fight against the children of Ammon, and the LORD deliver them before me, shall I be your head?
If ye bring
〔民數紀略32章20節〕20 モーセかれらに
言けるは
汝らもしこの
事を
爲し
汝らみな
身をよろひてヱホバの
前󠄃に
徃て
戰ひ~
(29) すなはちモーセかれらに
言けるはガドの
子孫とルベンの
子孫もし
汝らとともにヨルダンを
濟りゆき
各箇身をよろひてヱホバの
前󠄃に
戰ひてこの
地汝らに
服󠄃ふにいたらば
汝らギレアデの
地をかれらに
與へて
產業となさしむべし 〔民數紀略32章29節〕
ギレアデの長老等ヱフタにいひけるはヱホバ汝と我との間の證者たり我ら誓つて汝の言のごとくになすべし
And the elders of Gilead said unto Jephthah, The LORD be witness between us, if we do not so according to thy words.
The LORD
〔創世記21章23節〕23 然ば
汝が
我とわが
子とわが
孫に
僞をなさゞらんことを
今此に
神をさして
我に
誓へ
我が
厚情󠄃をもて
汝をあつかふごとく
汝我と
此汝が
寄留る
地とに
爲べし
〔創世記31章50節〕50 彼又󠄂いふ
汝もしわが
女をなやまし
或はわが
女のほかに
妻をめとらば
人の
我らと
偕なる
者なきも
神と
汝のあひだにいまして
證をなしたまふ
〔サムエル前書12章5節〕5 サムエルかれらにいひけるは
汝らが
我手のうちに
何をも
見いださざるをヱホバ
汝らに
證したまふ
其膏そそぎし
者も
今日證す
彼ら
答へけるは
證したまふ
〔エレミヤ記29章23節〕23 こは
彼らイスラエルの
中に
惡をなし
鄰の
妻を
犯し
且我彼らに
命ぜざる
謊の
言をわが
名をもて
語りしによる
我これを
知りまた
證すとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記42章5節〕5 彼らヱレミヤにいひけるは
願くはヱホバ
我儕の
間にありて
眞實なる
信ずべき
證者となりたまへ
我らは
汝の
神ヱホバの
汝を
遣󠄃して
我らに
吿しめたまふ
諸の
事に
遵󠄅ひて
行ふべし
〔ロマ書1章9節〕9 その
御子の
福音󠄃に
於て
我が
靈をもて
事ふる
神は、わが
絕えず
祈のうちに
汝らを
覺え、
〔コリント後書11章31節〕31 永遠󠄄に
讃むべき
者、すなはち
主イエスの
神また
父󠄃は、
我が
僞らざるを
知り
給ふ。
〔創世記21章23節〕23 然ば
汝が
我とわが
子とわが
孫に
僞をなさゞらんことを
今此に
神をさして
我に
誓へ
我が
厚情󠄃をもて
汝をあつかふごとく
汝我と
此汝が
寄留る
地とに
爲べし
〔創世記31章50節〕50 彼又󠄂いふ
汝もしわが
女をなやまし
或はわが
女のほかに
妻をめとらば
人の
我らと
偕なる
者なきも
神と
汝のあひだにいまして
證をなしたまふ
〔サムエル前書12章5節〕5 サムエルかれらにいひけるは
汝らが
我手のうちに
何をも
見いださざるをヱホバ
汝らに
證したまふ
其膏そそぎし
者も
今日證す
彼ら
答へけるは
證したまふ
〔エレミヤ記29章23節〕23 こは
彼らイスラエルの
中に
惡をなし
鄰の
妻を
犯し
且我彼らに
命ぜざる
謊の
言をわが
名をもて
語りしによる
我これを
知りまた
證すとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記42章5節〕5 彼らヱレミヤにいひけるは
願くはヱホバ
我儕の
間にありて
眞實なる
信ずべき
證者となりたまへ
我らは
汝の
神ヱホバの
汝を
遣󠄃して
我らに
吿しめたまふ
諸の
事に
遵󠄅ひて
行ふべし
〔ロマ書1章9節〕9 その
御子の
福音󠄃に
於て
我が
靈をもて
事ふる
神は、わが
絕えず
祈のうちに
汝らを
覺え、
〔コリント後書11章31節〕31 永遠󠄄に
讃むべき
者、すなはち
主イエスの
神また
父󠄃は、
我が
僞らざるを
知り
給ふ。
be witness
〔創世記16章5節〕5 サライ、アブラムに
言けるはわが
蒙れる
害󠄅は
汝に
歸すべし
我わが
侍女を
汝の
懷に
與へたるに
彼己の
孕るを
見て
我を
藐視ぐ
願はヱホバ
我と
汝の
間の
事を
鞫きたまへ
〔創世記31章53節〕53 アブラハムの
神ナホルの
神彼等の
父󠄃の
神われらの
間を
鞫きたまへとヤコブ
乃ちその
父󠄃イサクの
畏む
者をさして
誓へり
〔申命記1章16節〕16 また
彼時に
我汝らの
士師等に
命じて
言り
汝らその
兄弟の
中の
訴訟を
聽き
此人と
彼人の
間を
正く
審判󠄄くべし
他國の
人においても
然り
〔サムエル前書24章12節〕12 ヱホバ
我と
汝の
間を
審きたまはんヱホバわがために
汝に
報いたまふべし
然どわが
手は
汝に
加へざるべし
if we do
〔出エジプト記20章7節〕7 汝の
神ヱホバの
名を
妄に
口にあぐべからずヱホバはおのれの
名を
妄に
口にあぐる
者を
罰せではおかざるべし
〔ゼカリヤ書5章4節〕4 萬軍のヱホバのたまふ
我これを
出せり
是は
竊盜者の
家に
入りまた
我名を
指て
僞り
誓ふ
者の
家に
入てその
家の
中に
宿りその
木と
石とを
並せて
盡く
之を
燒べしと
〔マラキ書3章5節〕5 われ
汝らにちかづきて
審判󠄄をなし
巫術者にむかひ
姦淫を
行ふ
者にむかひ
僞の
誓をなせる
者にむかひ
傭人の
價金をかすめ
寡婦󠄃と
孤子をしへたげ
異邦人を
推抂げ
我を
畏れざるものどもにむかひて
速󠄃に
證をなさんと
萬軍のヱホバ
云たまふ
是に於てヱフタ、ギレアデの長老等とともに徃くに民之を立ておのれの首領となし大將となせりヱフタ即ちミヅパにおいてヱホバのまへにこの言をことごとく陳たり
Then Jephthah went with the elders of Gilead, and the people made him head and captain over them: and Jephthah uttered all his words before the LORD in Mizpeh.
Jephthah uttered
無し
Mizpeh
〔創世記31章49節〕49 又󠄂ミヅパ(
觀望󠄇樓)と
稱らる
其は
彼我等が
互にわかるゝに
及べる
時ねがはくはヱホバ
我と
汝の
間を
監みたまへといひたればなり
before
〔士師記10章17節〕17 茲にアンモンの
子孫集てギレアデに
陣を
取りしがイスラエルの
子孫は
聚りてミヅパに
陣を
取り
〔士師記20章1節〕1 是に
於てイスラエルの
子孫ダンよりベエルシバにいたりギレアデの
地にいたるまで
皆出きたり
其會衆一人のごとくにしてミヅパに
於てヱホバの
前󠄃に
集り
〔サムエル前書11章15節〕15 民みなギルガルにゆきて
彼處にてヱホバのまへにサウルを
王となし
彼處にて
酬恩祭をヱホバのまへに
献げサウルとイスラエルの
人々皆かしこにて
大に
祝へり
head
〔士師記11章8節〕8 ギレアデの
長老等ヱフタにこたへけるは
其がために
我ら
今汝にかへる
汝われらとともにゆきてアンモンの
子孫とたたかはばすべて
我等ギレアデにすめるものの
首領となすべしと
uttered
〔サムエル前書23章9節〕9 ダビデはサウルのおのれを
害󠄅せんと
謀るを
知りて
祭司アビヤタルにいひけるはエポデを
持ちきたれと~
(12) ダビデいひけるはケイラの
人々われとわが
從者をサウルの
手にわたすならんかヱホバいひたまひけるは
彼らわたすべし 〔サムエル前書23章12節〕
〔列王紀略上3章7節〕7 わが
神ヱホバ
汝は
僕をして
我父󠄃ダビデに
代て
王とならしめたまへり
而るに
我は
小き
子にして
出入することを
知ず~
(9) 是故に
聽き
別る
心を
僕に
與へて
汝の
民を
鞫しめ
我をして
善惡を
辨別ることを
得さしめたまへ
誰か
汝の
此夥多き
民を
鞫くことを
得んと
〔列王紀略上3章9節〕
〔コリント後書3章5節〕5 されど
己は
何事をも
自ら
定むるに
足らず、
定むるに
足るは
神によるなり。
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
〔ヤコブ書1章17節〕17 凡ての
善き
賜物と
凡ての
全󠄃き
賜物とは、
上より、もろもろの
光の
父󠄃より
降るなり。
父󠄃は
變ることなく、また
回轉の
影もなき
者なり。
かくてヱフタ、アンモンの子孫の王に使者をつかはしていひけるは汝と我の間に何事ありてか汝われに攻めきたりてわが地に戰はんとする
And Jephthah sent messengers unto the king of the children of Ammon, saying, What hast thou to do with me, that thou art come against me to fight in my land?
What hast
〔列王紀略下14章8節〕8 かくてアマジヤ
使者をヱヒウの
子ヨアハズの
子なるイスラエルの
王ヨアシにおくりて
來れ
我儕たがひに
面をあはせんと
言しめければ~
(12) ユダ、イスラエルに
敗られて
各人その
天幕に
逃󠄄かへりぬ 〔列王紀略下14章12節〕
sent messengers
〔民數紀略20章14節〕14 茲にモーセ、カデシより
使者をエドムの
王に
遣󠄃して
言けるは
汝の
兄弟イスラエルかく
言ふ
汝はわれらが
遭󠄃し
諸の
艱難を
知る
〔申命記2章26節〕26 茲に
我ケデモテの
曠野よりヘシボンの
王シホンに
使者をおくり
和好の
言を
述󠄃しめたり
云く
〔申命記20章10節〕10 汝ある
邑に
進󠄃みゆきて
之を
攻んとする
時は
先これに
平󠄃穩に
降ることを
勸むべし
〔申命記20章11節〕11 その
邑もし
平󠄃穩に
降らんと
答へてその
門を
汝に
開かば
其處なる
民をして
都て
汝に
貢を
納󠄃しめ
汝に
事へしむべし
〔箴言25章8節〕8 汝かろがろしく
出でて
爭ふことなかれ
恐くは
終󠄃にいたりて
汝の
鄰に
辱しめられん その
時なんぢ
如何になさんとするか
〔箴言25章9節〕9 なんぢ
鄰と
爭ふことあらば
只これと
爭へ
人の
密事を
洩すなかれ
〔マタイ傳18章15節〕15 もし
汝の
兄弟、
罪を
犯さば、
徃きてただ
彼とのみ、
相對して
諫めよ。もし
聽かば
其の
兄弟を
得たるなり。
〔マタイ傳18章16節〕16 もし
聽かずば
一人・
二人を
伴󠄃ひ
徃け、これ
二三の
證人の
口に
由りて、
凡ての
事の
慥められん
爲なり。
アンモンの子孫の王ヱフタの使者に答へけるはむかしイスラエル、エジプトより上りきたりし時にアルノンよりヤボクにいたりヨルダンに至るまで吾が土地を奪ひしが故なり然ば今穩便に之を復すべし
And the king of the children of Ammon answered unto the messengers of Jephthah, Because Israel took away my land, when they came up out of Egypt, from Arnon even unto Jabbok, and unto Jordan: now therefore restore those lands again peaceably.
Because Israel
〔民數紀略21章24節〕24 イスラエル
刄をもて
之を
擊やぶりその
地をアルノンよりヤボクまで
奪ひ
取りアンモンの
子孫にまで
至れりアンモンの
子孫の
境界は
堅固なりき~
(26) ヘシボンはアモリ
人の
王シホンの
都城なりシホンは
曾てモアブの
前󠄃の
王と
戰ひてかれの
地をアルノンまで
盡くその
手より
奪ひ
取しなり 〔民數紀略21章26節〕
〔箴言19章5節〕5 虛僞の
證人は
罰をまぬかれず
謊言をはくものは
避󠄃るることをえず
〔箴言19章9節〕9 虛僞の
證人は
罰をまぬかれず
謊言をはく
者はほろぶべし
Jabbok
〔創世記32章22節〕22 其夜おきいでて
二人の
妻と
二人の
仕女および
十一人の
子を
導󠄃きてヤボクの
渡をわたれり
〔申命記2章37節〕37 第アンモンの
子孫の
地ヤボク
川の
全󠄃岸山地の
邑々など
凡てわれらの
神ヱホバが
我らの
徃を
禁じたまへる
處には
汝いたらざりき
〔申命記3章16節〕16 ルベン
人とガド
人にはギレアデよりアルノン
河までを
與へその
河の
眞中をもて
界となしまたアンモンの
子孫の
地の
界なるヤボク
河にまで
至り
from Arnon
ヱフタまた使者をアンモンの子孫の王に遣󠄃りて之にいはせけるは
And Jephthah sent messengers again unto the king of the children of Ammon:
again unto
〔詩篇120章7節〕7 われは
平󠄃安をねがふ されど
我ものいふときにかれら
戰爭をこのむ
〔ヘブル書12章14節〕14 力めて
凡ての
人と
和ぎ、
自ら
潔󠄄からんことを
求めよ。もし
潔󠄄からずば、
主を
見ること
能はず。
〔ペテロ前書3章11節〕11 惡より
遠󠄄ざかりて
善をおこなひ、
平󠄃和を
求めて
之を
追󠄃ふべし。
ヱフタ斯いへりイスラエルはモアブの地を取ずまたアンモンの子孫の地をも取ざりしなり
And said unto him, Thus saith Jephthah, Israel took not away the land of Moab, nor the land of the children of Ammon:
Israel took
〔民數紀略21章13節〕13 其處より
進󠄃みゆきてアルノンの
彼旁に
營を
張りアルノンはアモリの
境より
出て
曠野に
流るゝ
者にてモアブとアモリの
間にありてモアブの
界をなすなり~
(15) 河の
流即ちアルの
邑に
落下りモアブの
界に
倚る
者と 〔民數紀略21章15節〕
〔民數紀略21章27節〕27 故に
歌をもて
云るあり
曰く
汝らヘシボンに
來れシホンの
城邑を
築き
建よ~
(30) 我等は
彼らを
擊たふしヘシボンを
滅ぼしてデボンに
及び
之を
荒してまたノパに
及びメデバにいたる 〔民數紀略21章30節〕
〔申命記2章9節〕9 時にヱホバわれに
言たまひけるはモアブ
人をなやますなかれまた
之を
攻て
戰ふなかれ
彼らの
地をば
我なんぢらの
產業に
與へじ
其は
我ロトの
子孫にアルをあたへて
產業となさしめたればなりと
〔申命記2章19節〕19 汝アンモンの
子孫に
近󠄃く
時に
之をなやます
勿れ
之を
攻るなかれアンモンの
子孫の
地は
我これを
汝らの
產業に
與へじ
其は
我これをロトの
子孫にあたへて
產業となさしめたればなり
〔歴代志略下20章10節〕10 今アンモン、モアブおよびセイル
山の
子孫を
視たまへ
在昔イスラエル、エジプトの
國より
出きたれる
時汝イスラエルに
是等を
侵さしめたまはざりしかば
之を
離れさりて
滅ぼさざりしなり
〔使徒行傳24章12節〕12 また
彼らは、
我が
宮にても
會堂にても
市中にても
人と
爭ひ、
群衆を
騷がしたるを
見ず、
夫イスラエルはエジプトより上りきたれる時に曠野を經て紅海に到りカデシに來れり
But when Israel came up from Egypt, and walked through the wilderness unto the Red sea, and came to Kadesh;
But when
無し
came
〔創世記14章7節〕7 彼等歸りてエンミシパテ(
即ち
今のカデシ)に
至りアマレク
人の
國を
盡く
擊又󠄂ハザゾンタマルに
住󠄃るアモリ
人を
擊り
〔民數紀略13章26節〕26 パランの
曠野なるカデシに
至りてモーセとアロンおよびイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆に
就きかれらと
全󠄃會衆にその
復命を
申しその
地の
果物をこれに
見せり
〔民數紀略20章1節〕1 斯てイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆正月におよびてチンの
曠野にいたれり
而して
民みなカデシに
止りけるがミリアム
其處にて
死たれば
之を
其處に
葬りぬ
〔申命記1章46節〕46 是をもてなんぢらは
日久しくカデシに
居りなんぢらが
其處に
居たる
日數のごとし
walked
〔民數紀略14章25節〕25 アマレキ
人とカナン
人谷にをれば
明日汝等身を
轉して
紅海の
路より
曠野に
退󠄃くべし
〔申命記1章40節〕40 汝らは
身をめぐらし
紅海の
途󠄃より
曠野に
進󠄃みいるべしと
〔ヨシュア記5章6節〕6 そもそもイスラエルの
人々は四十
年の
間荒野を
步みをりて
終󠄃にそのエジプトより
出來し
民すなはち
軍人等ことごとく
亡はてたり
是ヱホバの
聲に
聽したがはざりしに
因てなり
是をもてヱホバかれらの
先祖等に
誓ひて
我等に
與へんと
宣まひし
地なる
乳󠄃と
蜜との
流るゝ
地を
之に
見せじと
誓たまへり
而してイスラエル使者をエドムの王に遣󠄃して言けるはねがはくは我をして汝の土地を經過󠄃しめよと然るにエドムの王之をうけがはずまたおなじく人をモアブの王に遣󠄃したれども是もうべなはざりしかばイスラエルはカデシに留まりしが
Then Israel sent messengers unto the king of Edom, saying, Let me, I pray thee, pass through thy land: but the king of Edom would not hearken thereto. And in like manner they sent unto the king of Moab: but he would not consent: and Israel abode in Kadesh.
abode
〔民數紀略20章1節〕1 斯てイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆正月におよびてチンの
曠野にいたれり
而して
民みなカデシに
止りけるがミリアム
其處にて
死たれば
之を
其處に
葬りぬ
〔民數紀略20章16節〕16 我らヱホバに
龥はりけるにヱホバわれらの
聲を
聽たまひ
一箇の
天の
使を
遣󠄃して
我らをエジプトより
導󠄃きいだしたまへり
視よ
我ら
今は
汝の
邊境の
邊端にあるカデシの
邑に
居るなり
sent messengers
〔民數紀略20章14節〕14 茲にモーセ、カデシより
使者をエドムの
王に
遣󠄃して
言けるは
汝の
兄弟イスラエルかく
言ふ
汝はわれらが
遭󠄃し
諸の
艱難を
知る~
(21) エドムかくイスラエルにその
境の
中を
通󠄃過󠄃ことを
容さゞりければイスラエルは
他にむかひて
去り
〔民數紀略20章21節〕
〔申命記2章4節〕4 汝また
民に
命じて
言へ
汝らはセイルに
住󠄃るヱサウの
子孫なる
汝らの
兄弟の
境界を
通󠄃らんとす
彼らはなんぢらを
懼れん
汝ら
深く
自ら
謹むべし~
(8) 我らつひにセイル
山に
住󠄃るエサウの
子孫なる
我らの
兄弟を
離れてアラバの
路を
通󠄃りエラテとエジオンゲベルを
經て
轉りてモアブの
曠野の
路に
進󠄃みいれり 〔申命記2章8節〕
〔申命記2章29節〕29 セイルに
住󠄃るエサウの
子孫とアルに
住󠄃るモアブ
人とが
我になしたる
如くせよ
然せば
我はヨルダンを
濟りて
我らの
神ヱホバの
我らに
賜ひし
地にいたらんと
the king
〔申命記2章9節〕9 時にヱホバわれに
言たまひけるはモアブ
人をなやますなかれまた
之を
攻て
戰ふなかれ
彼らの
地をば
我なんぢらの
產業に
與へじ
其は
我ロトの
子孫にアルをあたへて
產業となさしめたればなりと
遂󠄅にイスラエル曠野を經てエドムの地およびモアブの地を繞りモアブの地の東の方に出てアルノンの彼方に陣を取り然どモアブの界には入らざりきアルノンはモアブの界なればなり
Then they went along through the wilderness, and compassed the land of Edom, and the land of Moab, and came by the east side of the land of Moab, and pitched on the other side of Arnon, but came not within the border of Moab: for Arnon was the border of Moab.
came by
〔民數紀略21章11節〕11 またオボテより
進󠄃み
徃きモアブの
東の
方に
亘るところの
曠野においてイヱアバリムに
營を
張り
compassed
〔民數紀略21章4節〕4 民はホル
山より
進󠄃みゆき
紅海の
途󠄃よりしてエドムを
繞り
通󠄃らんとせしがその
途󠄃のために
民心を
苦めたり~
(9) モーセすなはち
銅をもて
一條の
蛇をつくり
之を
杆の
上に
載おけり
凡て
蛇に
咬れたる
者その
銅の
蛇を
仰ぎ
觀ば
生たり
〔民數紀略21章9節〕
pitched
〔民數紀略21章13節〕13 其處より
進󠄃みゆきてアルノンの
彼旁に
營を
張りアルノンはアモリの
境より
出て
曠野に
流るゝ
者にてモアブとアモリの
間にありてモアブの
界をなすなり
〔民數紀略22章36節〕36 さてまたバラクはバラムの
來るを
聞てモアブの
境の
極處に
流るゝアルノンの
旁の
邑まで
出ゆきて
之を
迎󠄃ふ
went
〔民數紀略20章22節〕22 かくてイスラエルの
子孫の
會衆みなカデシより
進󠄃みてホル
山にいたれり
〔民數紀略21章10節〕10 イスラエルの
子孫途󠄃に
進󠄃みてオボテに
營を
張り~
(13) 其處より
進󠄃みゆきてアルノンの
彼旁に
營を
張りアルノンはアモリの
境より
出て
曠野に
流るゝ
者にてモアブとアモリの
間にありてモアブの
界をなすなり 〔民數紀略21章13節〕
〔民數紀略33章37節〕37 カデシより
出たちてエドムの
國の
界なるホル
山に
營を
張り
~
(44) オボテより
出たちてモアブの
界なるイヱアバリムに
營を
張り 〔民數紀略33章44節〕
〔申命記2章1節〕1 斯て
我らは
身を
轉らしヱホバの
我に
命じたまへる
如く
紅海の
途󠄃より
曠野に
進󠄃みいりて
日久しくセイル
山を
行めぐりたりしが~
(8) 我らつひにセイル
山に
住󠄃るエサウの
子孫なる
我らの
兄弟を
離れてアラバの
路を
通󠄃りエラテとエジオンゲベルを
經て
轉りてモアブの
曠野の
路に
進󠄃みいれり 〔申命記2章8節〕
かくてイスラエル、ヘシボンに王たりしアモリ人の王シホンに使者を遣󠄃せりすなはちイスラエル之にいひけらくねがはくは我らをして汝の土地を經過󠄃てわがところにいたらしめよと
And Israel sent messengers unto Sihon king of the Amorites, the king of Heshbon; and Israel said unto him, Let us pass, we pray thee, through thy land into my place.
(Whole verse)
〔民數紀略21章21節〕21 かくてイスラエル
使者をアモリ
人の
王シホンに
遣󠄃して
言しめけるは~
(35) 是において
彼とその
子とその
民をことごとく
擊ころし
一人も
生存る
者なきに
至らしめて
之が
地を
奪ひたり 〔民數紀略21章35節〕
〔申命記2章26節〕26 茲に
我ケデモテの
曠野よりヘシボンの
王シホンに
使者をおくり
和好の
言を
述󠄃しめたり
云く~
(34) その
時に
我らは
彼の
邑々を
盡く
取りその
一切の
邑の
男女および
兒童を
滅して
一人をも
遺󠄃さゞりき 〔申命記2章34節〕
〔申命記3章1節〕1 斯てわれら
身をめぐらしてバシヤンの
路に
上り
行けるにバシヤンの
王オグその
民をことごとく
率󠄃ゐ
出てエデレイに
戰はんとせり~
(17) またアラバおよびヨルダンとその
邊の
地をキンネレテよりアラバの
海すなはち
鹽海まで
之にあたへて
東の
方ピスガの
麓にいたる
〔申命記3章17節〕
〔ヨシュア記13章8節〕8 マナセとともにルベン
人およびガド
人はヨルダンの
彼旁東の
方にてその
產業をモーセより
賜はり
獲たりヱホバの
僕モーセの
彼らに
與へし
者は
即ち
是のごとし~
(12) アシタロテおよびエデレイにて
世を
治めしバシヤンの
王オグの
全󠄃國オグはレバイムの
餘民の
遺󠄃れる
者なりモーセこれらを
擊て
逐󠄃はらへり 〔ヨシュア記13章12節〕
然るにシホン、イスラエルを信ぜずしてその界をとほらしめずかへつてそのすべての民を集めてヤハヅに陣しイスラエルとたたかひしが
But Sihon trusted not Israel to pass through his coast: but Sihon gathered all his people together, and pitched in Jahaz, and fought against Israel.
(Whole verse)
〔民數紀略21章23節〕23 然るにシホンはイスラエルに
自己の
境の
中を
通󠄃る
事を
容さゞりき
而してシホンその
民をことごとく
集め
曠野にいでてイスラエルを
攻んとしヤハヅに
來りてイスラエルと
戰ひけるが
〔申命記2章32節〕32 茲にシホンその
民をことごとく
率󠄃ゐて
出きたりヤハヅに
於て
戰ひけるが
Lord God
〔ネヘミヤ記9章22節〕22 而して
汝諸國諸民を
彼らにあたへて
之を
各々に
分󠄃ち
取しめ
給へりかれらはシホンの
地ヘシボンの
王の
地およびバシヤンの
王オグの
地を
獲たり
〔詩篇135章10節〕10 ヱホバはおほくの
國々をうち
又󠄂いきほひある
王等をころし
給へり~
(12) かれらの
地をゆづりとしその
民イスフルの
嗣業としてあたへ
給へり 〔詩篇135章12節〕
〔詩篇136章17節〕17 大なる
王たちを
擊たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり~
(21) かれらの
地を
嗣業としてあたへたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章21節〕
so Israel
〔ヨシュア記13章15節〕15 モーセ、ルベンの
子孫の
支派にその
宗族にしたがひて
與ふる
所󠄃ありしが~
(32) ヨルダンの
東の
方に
於てヱリコに
對ひをるモアブの
野にてモーセが
分󠄃ち
與へし
產業は
是のごとし 〔ヨシュア記13章32節〕
they smote
〔民數紀略21章24節〕24 イスラエル
刄をもて
之を
擊やぶりその
地をアルノンよりヤボクまで
奪ひ
取りアンモンの
子孫にまで
至れりアンモンの
子孫の
境界は
堅固なりき
〔民數紀略21章25節〕25 イスラエルかくその
城邑を
盡く
取り
而してイスラエルはアモリ
人の
諸の
城邑に
住󠄃みヘシボンとそれに
附る
諸の
村々に
居る
〔申命記2章33節〕33 我らの
神ヱホバ
彼をわれらに
付したまひたれば
我らかれとその
子等とその
一切の
民を
擊殺せり
〔申命記2章34節〕34 その
時に
我らは
彼の
邑々を
盡く
取りその
一切の
邑の
男女および
兒童を
滅して
一人をも
遺󠄃さゞりき
イスラエルの神ヱホバ、シホンとそのすべての民をイスラエルの手に付したまひたればイスラエル之を擊敗りてその土地にすめるアモリ人の地を悉く手に入れ
And the LORD God of Israel delivered Sihon and all his people into the hand of Israel, and they smote them: so Israel possessed all the land of the Amorites, the inhabitants of that country.
LORD God
〔ネヘミヤ記9章22節〕22 而して
汝諸國諸民を
彼らにあたへて
之を
各々に
分󠄃ち
取しめ
給へりかれらはシホンの
地ヘシボンの
王の
地およびバシヤンの
王オグの
地を
獲たり
〔詩篇135章10節〕10 ヱホバはおほくの
國々をうち
又󠄂いきほひある
王等をころし
給へり~
(12) かれらの
地をゆづりとしその
民イスフルの
嗣業としてあたへ
給へり 〔詩篇135章12節〕
〔詩篇136章17節〕17 大なる
王たちを
擊たまへるものに
感謝せよ そのあはれみは
永遠󠄄にたゆることなければなり~
(21) かれらの
地を
嗣業としてあたへたまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章21節〕
so Israel
〔ヨシュア記13章15節〕15 モーセ、ルベンの
子孫の
支派にその
宗族にしたがひて
與ふる
所󠄃ありしが~
(32) ヨルダンの
東の
方に
於てヱリコに
對ひをるモアブの
野にてモーセが
分󠄃ち
與へし
產業は
是のごとし 〔ヨシュア記13章32節〕
they smote
〔民數紀略21章24節〕24 イスラエル
刄をもて
之を
擊やぶりその
地をアルノンよりヤボクまで
奪ひ
取りアンモンの
子孫にまで
至れりアンモンの
子孫の
境界は
堅固なりき
〔民數紀略21章25節〕25 イスラエルかくその
城邑を
盡く
取り
而してイスラエルはアモリ
人の
諸の
城邑に
住󠄃みヘシボンとそれに
附る
諸の
村々に
居る
〔申命記2章33節〕33 我らの
神ヱホバ
彼をわれらに
付したまひたれば
我らかれとその
子等とその
一切の
民を
擊殺せり
〔申命記2章34節〕34 その
時に
我らは
彼の
邑々を
盡く
取りその
一切の
邑の
男女および
兒童を
滅して
一人をも
遺󠄃さゞりき
アルノンよりヤボクに至るまでまた曠野よりヨルダンに至るまですべてアモリ人の土地を手に入たり
And they possessed all the coasts of the Amorites, from Arnon even unto Jabbok, and from the wilderness even unto Jordan.
And they
〔申命記2章36節〕36 アルノンの
河邊のアロエルおよび
河の
傍なる
邑よりギレアデにいたるまで
我らの
攻取がたき
邑とては
一もあらざりき
我らの
神ヱホバこれを
盡くわれらに
付したまへり
from the wilderness
斯のごとくイスラエルの神ヱホバは其の民イスラエルのまへよりアモリ人を逐󠄃しりぞけたまひしに汝なほ之を取んとする乎
So now the LORD God of Israel hath dispossessed the Amorites from before his people Israel, and shouldest thou possess it?
汝は汝の神ケモシが汝に取しむるものを取ざらんやわれらは我らの神ヱホバが我らに取しむる物を取ん
Wilt not thou possess that which Chemosh thy god giveth thee to possess? So whomsoever the LORD our God shall drive out from before us, them will we possess.
Chemosh
〔民數紀略21章29節〕29 モアブよ
汝は
禍なる
哉ケモシの
民よ
汝は
滅ぼさるその
男子は
逃󠄄奔りその
女子はアモリ
人の
王シホンに
擄らるるなり
〔列王紀略上11章7節〕7 爰にソロモン、モアブの
憎むべき
者なるケモシの
爲又󠄂アンモンの
子孫の
憎むべき
者なるモロクのためにエルサレムの
前󠄃なる
山に
崇邱を
築けり
〔エレミヤ記48章7節〕7 汝は
汝の
工作と
財寶を
賴むによりて
汝も
執へられん
又󠄂ケモシは
其祭司およびその
牧伯等と
偕に
擄へうつさるべし
〔エレミヤ記48章46節〕46 嗚呼禍なるかなモアブよケモシの
民は
亡びたり
即ち
汝の
諸子は
擄へうつされ
汝の
女等は
執へゆかれたり
Wilt not thou possess
無し
whomsoever
〔申命記9章4節〕4 汝の
神ヱホバ
汝の
前󠄃より
彼らを
逐󠄃はらひたまはん
後に
汝心に
言なかれ
云く
我の
義がためにヱホバ
我をこの
地に
導󠄃きいりてこれを
獲させたまへりとそはこの
國々の
民の
惡きがためにヱホバ
之を
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまふなり
〔申命記9章5節〕5 汝の
徃てその
地を
獲は
汝の
義きによるにあらず
又󠄂なんぢの
心の
直によるに
非ずこの
國々の
民惡きが
故に
汝の
神ヱホバこれを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまふなりヱホバの
斯したまふはまた
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
誓たりし
言を
行はんとてなり
〔申命記18章12節〕12 凡て
是等の
事を
爲す
者はヱホバこれを
憎たまふ
汝の
神ヱホバが
彼らを
汝の
前󠄃より
逐󠄃はらひたまひしも
是等の
憎むべき
事のありしに
因てなり
〔ヨシュア記3章10節〕10 而してヨシユア
語りけらく
活神なんぢらの
中に
在してカナン
人ヘテ
人ヒビ
人ペリジ
人ギルガシ
人アモリ
人ヱブス
人を
汝らの
前󠄃より
必ず
逐󠄃はらひたまふべきを
左の
事によりてなんぢら
知るべし
〔詩篇44章2節〕2 なんぢ
手をもてもろもろの
國人をおひしりぞけ われらの
列祖をうゑ
並もろもろの
民をなやましてわれらの
列祖をはびこらせたまひき
〔詩篇78章55節〕55 又󠄂かれらの
前󠄃にてもろもろの
國人をおもひいだし
準繩をもちゐ その
地をわかちて
嗣業となし イスラエルの
族をかれらの
幕屋にすまはせたまへり
〔ミカ書4章5節〕5 一切の
民はみな
各々その
神の
名によりて
步む
然れども
我らはわれらの
神ヱホバの
名によりて
永遠󠄄に
步まん
汝は誠にモアブの王チツポルの子バラクにまされる處ありとするかバラク曾てイスラエルとあらそひしことありや曾て之とたたかひしことありや
And now art thou any thing better than Balak the son of Zippor, king of Moab? did he ever strive against Israel, or did he ever fight against them,
Balak
〔民數紀略22章2節〕2 チッポルの
子バラクはイスラエルが
凡てアモリ
人に
爲たる
所󠄃を
見たり~
(21) バラム
翌󠄃朝󠄃起󠄃あがりてその
驢馬に
鞍おきてモアブの
牧伯等とともに
徃り 〔民數紀略22章21節〕
〔申命記23章3節〕3 アンモン
人およびモアブ
人はヱホバの
會にいる
可らず
彼らは
十代までも
何時までもヱホバの
會にいるべからざるなり
〔申命記23章4節〕4 是汝らがエジプトより
出きたりし
時に
彼らはパンと
水とをもて
汝らを
途󠄃に
迎󠄃へずメソポタミアのペトル
人ベオルの
子バラムを
倩ひて
汝を
詛はせんと
爲たればなり
〔ヨシュア記24章9節〕9 時にモアブの
王チツポルの
子バラク
起󠄃てイスラエルに
敵し
人を
遣󠄃はしてペオルの
子バラムを
招きて
汝らを
詛はせんとしたりしが
〔ヨシュア記24章10節〕10 我バラムに
聽ことを
爲ざりければ
彼かへつて
汝らを
祝せり
斯われ
汝らを
彼の
手より
拯出せり
〔ミカ書6章5節〕5 我民よ
請󠄃ふモアブの
王バラクが
謀りし
事およびベオルの
子バラムがこれに
應へし
事を
念ひシツテムよりギルガルにいたるまでの
事等を
念へ
然らば
汝ヱホバの
正義を
知ん
イスラエルがヘシボンとその村里アロエルとその村里およびアルノンの岸に沿ひたるすべての邑々に住󠄃ること三百年なりしに汝などてかその間に之を回復さざりしや
While Israel dwelt in Heshbon and her towns, and in Aroer and her towns, and in all the cities that be along by the coasts of Arnon, three hundred years? why therefore did ye not recover them within that time?
Aroer
〔申命記2章36節〕36 アルノンの
河邊のアロエルおよび
河の
傍なる
邑よりギレアデにいたるまで
我らの
攻取がたき
邑とては
一もあらざりき
我らの
神ヱホバこれを
盡くわれらに
付したまへり
Heshbon
〔民數紀略21章25節〕25 イスラエルかくその
城邑を
盡く
取り
而してイスラエルはアモリ
人の
諸の
城邑に
住󠄃みヘシボンとそれに
附る
諸の
村々に
居る~
(30) 我等は
彼らを
擊たふしヘシボンを
滅ぼしてデボンに
及び
之を
荒してまたノパに
及びメデバにいたる 〔民數紀略21章30節〕
〔申命記2章24節〕24 汝ら
起󠄃あがり
進󠄃みてアルノン
河を
渉れ
我ヘシボンの
王アモリ
人シホンとこれが
國を
汝らの
手に
付す
進󠄃んで
之を
獲よ
彼を
攻て
戰へ
〔申命記3章2節〕2 時にヱホバわれに
言たまひけらく
彼を
懼るゝなかれ
我かれとその
一切の
民とその
地とを
汝の
手に
付さん
汝かのヘシボンに
住󠄃たるアモリ
人の
王シホンになせし
如く
彼に
爲べしと
〔申命記3章6節〕6 我らはヘシボンの
王シホンになせし
如く
之を
滅しその
一切の
邑の
男女および
兒童をことごとく
滅せり
〔ヨシュア記12章2節〕2 先アモリ
人の
王シホン
彼はヘシボンに
住󠄃をれり
其治めたる
地はアルノンの
谷の
端なるアロエルより
谷の
中の
邑およびギレアデの
半󠄃を
括てアンモンの
子孫の
境界なるヤボク
河にいたり
〔ヨシュア記12章5節〕5 ヘルモン
山サレカおよびバシヤンの
全󠄃土よりしてゲシユリ
人マアカ
人およびギレアデの
半󠄃を
治めてヘシボンの
王シホンと
境を
接ふ
〔ヨシュア記13章10節〕10 ヘシボンにて
世を
治めしアモリ
人の
王シホンの
一切の
邑々よりしてアンモンの
子孫の
境界までの
地
three hundred
〔ヨシュア記23章1節〕1 ヱホバ、イスラエルの
四方の
敵をことごとく
除きて
安息をイスラエルに
賜ひてより
久しき
後すなはちヨシユア
年邁みて
老たる
後
〔士師記3章11節〕11 かくて
國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりきケナズの
子オテニエルつひに
死り
〔士師記3章30節〕30 モアブはその
日イスラエルの
手に
服󠄃せり
而して
國は八十
年の
間太平󠄃なりき
〔士師記5章31節〕31 ヱホバよ
汝の
敵みな
是のごとくに
亡びよかしまたヱホバを
愛するものは
日の
眞盛に
昇るが
如くなれよかし とかくて
後國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりき
〔士師記8章28節〕28 ミデアン
人は
是の
如くイスラエルの
子孫に
攻ふせられてふたゝびその
頭を
擡ることを
得ざりきかくて
國はギデオンの
世にある
中四十
年の
間平󠄃穩にてありき
〔士師記10章2節〕2 二十三
年の
間イスラエルを
審判󠄄しがつひに
死てシヤミルに
葬らる
〔士師記10章3節〕3 彼の
後にギレアデ
人ヤイル
起󠄃りて二十二
年の
間イスラエルを
審判󠄄たり
〔士師記10章8節〕8 其年に
彼らイスラエルの
子孫を
虐󠄃げ
難せりヨルダンの
彼方においてギレアデにあるところのアモリ
人の
地に
居るイスラエルの
子孫十八
年の
間斯せられたりき
我は汝に罪を犯せしことなきに汝はわれとたたかひて我に害󠄅をくはへんとす願くは審判󠄄をなしたまふヱホバ今日イスラエルの子孫とアンモンの子孫との間を鞫きたまへと
Wherefore I have not sinned against thee, but thou doest me wrong to war against me: the LORD the Judge be judge this day between the children of Israel and the children of Ammon.
be judge
〔創世記16章5節〕5 サライ、アブラムに
言けるはわが
蒙れる
害󠄅は
汝に
歸すべし
我わが
侍女を
汝の
懷に
與へたるに
彼己の
孕るを
見て
我を
藐視ぐ
願はヱホバ
我と
汝の
間の
事を
鞫きたまへ
〔創世記31章53節〕53 アブラハムの
神ナホルの
神彼等の
父󠄃の
神われらの
間を
鞫きたまへとヤコブ
乃ちその
父󠄃イサクの
畏む
者をさして
誓へり
〔サムエル前書24章12節〕12 ヱホバ
我と
汝の
間を
審きたまはんヱホバわがために
汝に
報いたまふべし
然どわが
手は
汝に
加へざるべし
〔サムエル前書24章15節〕15 ねがはくはヱホバ
審判󠄄者となりて
我と
汝のあひだをさばきかつ
見てわが
訟を
理し
我を
汝の
手よりすくひいだしたまはんことを
〔詩篇7章8節〕8 ヱホバはもろもろの
民にさばきを
行ひたまふ ヱホバよわが
正義とわが
衷なる
完全󠄃とにしたがひて
我をさばきたまへ
〔詩篇7章9節〕9 ねがはくは
惡きものの
曲事をたちて
義しきものを
堅くしたまへ ただしき
神は
人のこころと
腎とをさぐり
知たまふ
the Judge
〔創世記18章25節〕25 なんぢ
斯の
如く
爲て
義者と
惡者と
俱に
殺すが
如きは
是あるまじき
事なり
又󠄂義者と
惡者を
均等するが
如きもあるまじき
事なり
天下を
鞫く
者は
公儀を
行ふ
可にあらずや
〔サムエル前書2章10節〕10 ヱホバと
爭ふ
者は
破碎かれんヱホバ
天より
雷を
彼等の
上にくだしヱホバは
地の
極を
審き
其王に
力を
與へ
其膏そそぎし
者の
角を
高くし
給はん
〔ヨブ記9章15節〕15 假令われ
義かるとも
彼に
回答をせじ
彼は
我を
審判󠄄く
者なれば
我彼に
哀き
求ん
〔ヨブ記23章7節〕7 彼處にては
正義人かれと
辨爭ふことを
得 斯せば
我を
鞫く
者の
手を
永く
免かるべし
〔詩篇7章11節〕11 神はただしき
審士ひごとに
忿恚をおこしたまふ
神なり
〔詩篇50章6節〕6 もろもろの
天は
神の
義をあらはせり
神はみづから
審士たればなり セラ
〔詩篇75章7節〕7 ただ
神のみ
審士にましませば
此をさげ
彼をあげたまふ
〔詩篇82章8節〕8 神よおきて
全󠄃地をさばきたまへ
汝もろもろの
國を
嗣たまふべければなり
〔詩篇94章2節〕2 世をさばきたまふものよ
願くは
起󠄃てたかぶる
者にそのうくべき
報をなしたまへ
〔詩篇98章9節〕9 ヱホバ
地をさばかんために
來りたまへばなり ヱホバ
義をもて
世界をさばき
公平󠄃をもてもろもろの
民をさばきたまはん
〔傳道之書11章9節〕9 少者よ
汝の
少き
時に
快樂をなせ
汝の
少き
日に
汝の
心を
悅ばしめ
汝の
心の
道󠄃に
步み
汝の
目に
見るところを
爲せよ
但しその
諸の
行爲のために
神汝を
鞫きたまはんと
知べし
〔傳道之書12章14節〕14 神は
一切の
行爲ならびに
一切の
隱れたる
事を
善惡ともに
審判󠄄たまふなり
〔ヨハネ傳5章22節〕22 父󠄃は
誰をも
審き
給はず、
審判󠄄をさへみな
子に
委ね
給へり。
〔ヨハネ傳5章23節〕23 これ
凡ての
人の
父󠄃を
敬ふごとくに
子を
敬はん
爲なり。
子を
敬はぬ
者は
之を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃をも
敬はぬなり。
〔ロマ書14章10節〕10 なんぢ
何ぞその
兄弟を
審くか、
汝なんぞ
其の
兄弟を
蔑するか、
我等はみな
神の
審判󠄄の
座の
前󠄃に
立つべし。~
(12) 我等おのおの
神のまへに
己の
事を
陳ぶべし。
〔ロマ書14章12節〕
〔コリント後書5章10節〕10 我等はみな
必ずキリストの
審判󠄄の
座の
前󠄃にあらはれ、
善にもあれ
惡にもあれ、
各人その
身になしたる
事に
隨ひて
報を
受くべければなり。
〔テモテ後書4章8節〕8 今よりのち
義の
冠冕わが
爲に
備はれり。かの
日に
至りて
正しき
審判󠄄主なる
主、これを
我に
賜はん、
啻に
我のみならず、
凡てその
顯現を
慕ふ
者にも
賜ふべし。
〔ヘブル書12章23節〕23 天に
錄されたる
長子どもの
敎會、
萬民の
審判󠄄主なる
神、
全󠄃うせられたる
義人の
靈魂、
しかれどもアンモンの子孫の王はヱフタのいひつかはせる言を聽いれざりき
Howbeit the king of the children of Ammon hearkened not unto the words of Jephthah which he sent him.
(Whole verse)
〔列王紀略下14章11節〕11 然るにアマジヤ
聽ことをせざりしかばイスラエルの
王ヨアシのぼり
來れり
是において
彼とユダの
王アマジヤはユダのベテシメシにてたがひに
面をあはせたりしが
ここにヱホバの靈ヱフタに臨みしかばヱフタすなはちギレアデおよびマナセを經過󠄃りギレアデのミヅパにいたりギレアデのミヅパよりすすみてアンモンの子孫に向ふ
Then the Spirit of the LORD came upon Jephthah, and he passed over Gilead, and Manasseh, and passed over Mizpeh of Gilead, and from Mizpeh of Gilead he passed over unto the children of Ammon.
Jephthah
無し
over Mizpeh
〔士師記10章17節〕17 茲にアンモンの
子孫集てギレアデに
陣を
取りしがイスラエルの
子孫は
聚りてミヅパに
陣を
取り
the Spirit
〔民數紀略11章25節〕25 ヱホバ
雲の
中にありて
降りモーセと
言ひモーセのうへにある
靈をもてその
長老七十
人にも
分󠄃ち
與へたまひしがその
靈かれらの
上にやどりしかば
彼等預言せり
但し
此後はかさねて
爲ざりき
〔士師記3章10節〕10 ヱホバの
靈オテニエルにのぞみたれば
彼イスラエルを
治め
戰ひに
出づヱホバ、メソポタミヤの
王クシヤンリシヤタイムをその
手に
付したまひたればオテニエルの
手クシヤンリシヤタイムに
勝󠄃ことを
得たり
〔士師記6章34節〕34 ヱホバの
靈ギデオンに
臨みてギデオン
箛を
吹たればアビエゼル
人集りて
之に
從ふ
〔士師記13章25節〕25 ヱホバの
靈ゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにて
始て
感動す
〔サムエル前書10章10節〕10 ふたり
彼處にゆきてギベアにいたれるときみよ
一群の
預言者これにあふしかして
神の
靈サウルにのぞみてサウルかれらの
中にありて
預言せり
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
~
(15) サウルの
臣僕これにいひけるは
視よ
神より
來れる
惡鬼汝をなやます 〔サムエル前書16章15節〕
〔歴代志略上12章18節〕18 時に
聖󠄄靈三十
人の
長アマサイに
臨みて
彼すなはち
言けるはダビデよ
我らは
汝に
屬すヱツサイの
子よ
我らは
汝を
助けん
願くは
平󠄃安あれ
汝にも
平󠄃安あれ
汝を
助くる
者にも
平󠄃安あれ
汝の
神汝を
助けたまふなりと
是においてダビデ
彼らを
接いれて
軍旅の
長となせり
〔民數紀略11章25節〕25 ヱホバ
雲の
中にありて
降りモーセと
言ひモーセのうへにある
靈をもてその
長老七十
人にも
分󠄃ち
與へたまひしがその
靈かれらの
上にやどりしかば
彼等預言せり
但し
此後はかさねて
爲ざりき
〔士師記3章10節〕10 ヱホバの
靈オテニエルにのぞみたれば
彼イスラエルを
治め
戰ひに
出づヱホバ、メソポタミヤの
王クシヤンリシヤタイムをその
手に
付したまひたればオテニエルの
手クシヤンリシヤタイムに
勝󠄃ことを
得たり
〔士師記6章34節〕34 ヱホバの
靈ギデオンに
臨みてギデオン
箛を
吹たればアビエゼル
人集りて
之に
從ふ
〔士師記13章25節〕25 ヱホバの
靈ゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにて
始て
感動す
〔サムエル前書10章10節〕10 ふたり
彼處にゆきてギベアにいたれるときみよ
一群の
預言者これにあふしかして
神の
靈サウルにのぞみてサウルかれらの
中にありて
預言せり
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
~
(15) サウルの
臣僕これにいひけるは
視よ
神より
來れる
惡鬼汝をなやます 〔サムエル前書16章15節〕
〔歴代志略上12章18節〕18 時に
聖󠄄靈三十
人の
長アマサイに
臨みて
彼すなはち
言けるはダビデよ
我らは
汝に
屬すヱツサイの
子よ
我らは
汝を
助けん
願くは
平󠄃安あれ
汝にも
平󠄃安あれ
汝を
助くる
者にも
平󠄃安あれ
汝の
神汝を
助けたまふなりと
是においてダビデ
彼らを
接いれて
軍旅の
長となせり
ヱフタ、ヱホバに誓願を立ていひけるは汝誠にアンモンの子孫をわが手に付したまはば
And Jephthah vowed a vow unto the LORD, and said, If thou shalt without fail deliver the children of Ammon into mine hands,
(Whole verse)
〔創世記28章20節〕20 ヤコブ
乃ち
誓をたてゝいひけるは
若神我とともにいまし
此わがゆく
途󠄃にて
我をまもり
食󠄃ふパンと
衣る
衣を
我にあたへ
〔民數紀略30章2節〕2 人もしヱホバに
誓願をかけ
又󠄂はその
身に
斷物をなさんと
誓ひなばその
言詞を
破るべからずその
口より
出しゝごとく
凡て
爲べし~
(16) 是すなはちヱホバがモーセに
命じたまへる
法令にして
夫と
妻および
父󠄃とその
女子の
少くして
父󠄃の
家にある
者とにかゝはる
者なり 〔民數紀略30章16節〕
〔サムエル前書1章11節〕11 誓をなしていひけるは
萬軍のヱホバよ
若し
誠に
婢の
惱をかへりみ
我を
憶ひ
婢を
忘れずして
婢に
男子をあたへたまはば
我これを
一生のあひだヱホバにささげ
剃髮刀を
其首にあつまじ
〔傳道之書5章1節〕1 汝ヱホバの
室にいたる
時にはその
足を
愼め
進󠄃みよりて
聽聞は
愚なる
者の
犧牲にまさる
彼等はその
惡をおこなひをることを
知ざるなり
〔傳道之書5章5節〕5 誓願をかけてこれを
還󠄃さざるよりは
寧ろ
誓願をかけざるは
汝に
善し
我がアンモンの子孫の所󠄃より安然かに歸らんときに我家の戶より出きたりて我を迎󠄃ふるもの必ずヱホバの所󠄃有となるべし我之を燔祭となしてささげんと
Then it shall be, that whatsoever cometh forth of the doors of my house to meet me, when I return in peace from the children of Ammon, shall surely be the LORD's, and I will offer it up for a burnt offering.
and I will
〔レビ記27章11節〕11 もし
人のヱホバに
禮物として
獻ることを
爲ざるところの
汚たる
畜の
中ならばその
畜を
祭司の
前󠄃に
牽いたるべし
〔レビ記27章12節〕12 祭司はまたその
佳惡にしたがひてこれが
估價をなすべし
即ちその
價は
祭司の
估るところによりて
定むべきなり
〔申命記23章18節〕18 娼妓の
得たる
價および
狗の
價を
汝の
神ヱホバの
家に
携へいりて
何の
誓願にも
用ゐるべからず
是等はともに
汝の
神ヱホバの
憎みたまふ
者なればなり
〔詩篇66章13節〕13 -14 われ
燔祭をもてなんぢの
家にゆかん
迫󠄃りくるしみたるときにわが
口唇のいひいでわが
口ののべし
誓をなんぢに
償はん
〔イザヤ書66章3節〕3 牛をほふるものは
人をころす
者のごとく
羔を
犧牲とするものは
狗をくびりころす
者のごとく
祭物をささぐるものは
豕の
血をささぐる
者のごとく
香をたくものは
偶像をほむる
者のごとし
彼等はおのが
途󠄃をえらみその
心ににくむべき
者をたのしみとせり
shall surely
〔レビ記27章2節〕2 イスラエルの
子孫につげてこれに
言へ
人もし
誓願をかけなばなんぢの
估價にしたがひてヱホバに
獻納󠄃物をなすべし
〔レビ記27章3節〕3 なんぢの
估價はかくすべしすなはち二十
歳より六十
歳までは
男には
其價を
聖󠄄所󠄃のシケルに
循ひて五十シケルに
估り
〔レビ記27章28節〕28 但し
人がその
凡て
有る
物の
中より
取て
永くヱホバに
納󠄃めたる
奉納󠄃物は
人にもあれ
畜にもあれその
遺󠄃業の
田野にもあれ
一切賣べからずまた
贖ふべからず
奉納󠄃物はみなヱホバに
至聖󠄄物たるなり
〔レビ記27章29節〕29 また
人の
中永く
奉納󠄃られて
奉納󠄃物となれる
者も
贖ふべからず
必ず
殺すべし
〔サムエル前書1章11節〕11 誓をなしていひけるは
萬軍のヱホバよ
若し
誠に
婢の
惱をかへりみ
我を
憶ひ
婢を
忘れずして
婢に
男子をあたへたまはば
我これを
一生のあひだヱホバにささげ
剃髮刀を
其首にあつまじ
〔サムエル前書1章28節〕28 此故にわれまたこれをヱホバにささげん
其一生のあひだ
之をヱホバにささぐ
斯てかしこにてヱホバををがめり
〔サムエル前書14章24節〕24 されど
此日イスラエル
人苦めり
其はサウル
民を
誓はせて
夕まで
即ちわが
敵に
仇をむくゆるまでに
食󠄃物を
食󠄃ふ
者は
呪詛れんと
言たればなり
是故に
民の
中に
食󠄃物を
味ひし
者なし
〔詩篇66章13節〕13 -14 われ
燔祭をもてなんぢの
家にゆかん
迫󠄃りくるしみたるときにわが
口唇のいひいでわが
口ののべし
誓をなんぢに
償はん
whatsoever, etc.
ヱフタすなはちアンモンの子孫の所󠄃に進󠄃みゆきて之と戰ひしにヱホバかれらをその手に付したまひしかば
So Jephthah passed over unto the children of Ammon to fight against them; and the LORD delivered them into his hands.
the LORD
〔士師記1章4節〕4 ユダすなはち
上りゆきけるにヱホバその
手にカナン
人とペリジ
人とを
付したまひたればベゼクにて
彼ら一
萬人を
殺し
〔士師記2章18節〕18 かれらのためにヱホバ
士師を
立てたまひし
時に
方りてはヱホバつねにその
士師とともに
在しその
士師の
世に
在る
間はヱホバかれらを
敵の
手よりすくひ
出したまへり
此はかれらおのれを
虐󠄃げくるしむるものありしを
呻きかなしめるによりてヱホバ
之を
哀れみたまひたればなり
〔士師記3章10節〕10 ヱホバの
靈オテニエルにのぞみたれば
彼イスラエルを
治め
戰ひに
出づヱホバ、メソポタミヤの
王クシヤンリシヤタイムをその
手に
付したまひたればオテニエルの
手クシヤンリシヤタイムに
勝󠄃ことを
得たり
〔士師記1章4節〕4 ユダすなはち
上りゆきけるにヱホバその
手にカナン
人とペリジ
人とを
付したまひたればベゼクにて
彼ら一
萬人を
殺し
〔士師記2章18節〕18 かれらのためにヱホバ
士師を
立てたまひし
時に
方りてはヱホバつねにその
士師とともに
在しその
士師の
世に
在る
間はヱホバかれらを
敵の
手よりすくひ
出したまへり
此はかれらおのれを
虐󠄃げくるしむるものありしを
呻きかなしめるによりてヱホバ
之を
哀れみたまひたればなり
〔士師記3章10節〕10 ヱホバの
靈オテニエルにのぞみたれば
彼イスラエルを
治め
戰ひに
出づヱホバ、メソポタミヤの
王クシヤンリシヤタイムをその
手に
付したまひたればオテニエルの
手クシヤンリシヤタイムに
勝󠄃ことを
得たり
アロエルよりミンニテにまで至りこれが二十の邑を打敗りてアベルケラミムにいたり甚だ多の人をころせりかくアンモンの子孫はイスラエルの子孫に攻伏られたり
And he smote them from Aroer, even till thou come to Minnith, even twenty cities, and unto the plain of the vineyards, with a very great slaughter. Thus the children of Ammon were subdued before the children of Israel.
Aroer
〔申命記2章36節〕36 アルノンの
河邊のアロエルおよび
河の
傍なる
邑よりギレアデにいたるまで
我らの
攻取がたき
邑とては
一もあらざりき
我らの
神ヱホバこれを
盡くわれらに
付したまへり
Minnith
〔エゼキエル書27章17節〕17 ユダとイスラエルの
地汝に
商をなしミンニテの
麥と
菓子と
蜜と
油と
乳󠄃香をもて
汝と
交易す
the plain
かくてヱフタ、ミヅパに來りておのが家にいたるに其女鼓を執り舞ひ踴りて之を出で迎󠄃ふ是彼が獨子にて其のほかには男子もなくまた女子も有ざりき
And Jephthah came to Mizpeh unto his house, and, behold, his daughter came out to meet him with timbrels and with dances: and she was his only child; beside her he had neither son nor daughter.
Mizpeh
〔士師記10章17節〕17 茲にアンモンの
子孫集てギレアデに
陣を
取りしがイスラエルの
子孫は
聚りてミヅパに
陣を
取り
〔士師記11章11節〕11 是に
於てヱフタ、ギレアデの
長老等とともに
徃くに
民之を
立ておのれの
首領となし
大將となせりヱフタ
即ちミヅパにおいてヱホバのまへにこの
言をことごとく
陳たり
beside her
無し
his daughter
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
〔士師記5章1節〕1 その
日デボラとアビノアムの
子バラク
謳ひていはく~
(31) ヱホバよ
汝の
敵みな
是のごとくに
亡びよかしまたヱホバを
愛するものは
日の
眞盛に
昇るが
如くなれよかし とかくて
後國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりき 〔士師記5章31節〕
〔サムエル前書18章6節〕6 衆人かへりきたれる
時すなはちダビデ、ペリシテ
人をころして
還󠄃れる
時婦󠄃女イスラエルの
邑々よりいできたり
鼗と
祝歌と
磬をもちて
歌ひまひつつサウル
王を
迎󠄃ふ
〔サムエル前書18章7節〕7 婦󠄃人踴躍󠄃つつ
相こたへて
歌ひけるはサウルは
千をうち
殺しダビデは
萬をうちころすと
〔詩篇68章25節〕25 鼗うつ
童女のなかにありて
謳ふものは
前󠄃にゆき
琴ひくものは
後にしたがへり
〔詩篇148章11節〕11 地の
王たち もろもろのたみ
地の
諸侯よ
地のもろもろの
審士よ
〔詩篇150章4節〕4 つづみと
蹈舞とをもて
神をほめたたへよ
絃簫をもて
神をほめたたへよ
〔エレミヤ記31章4節〕4 イスラエルの
童女よわれ
復び
汝を
建ん
汝は
建らるべし
汝ふたゝび
鼗をもて
身を
飾󠄃り
歡樂者の
舞にいでん
〔エレミヤ記31章13節〕13 その
時童女は
舞てたのしみ
壯者と
老者もろともに
樂しまん
我かれらの
悲をかへて
喜となしかれらの
愁をさりてこれを
慰さめん
neither
〔ゼカリヤ書12章10節〕10 我ダビデの
家およびヱルサレムの
居民に
恩惠と
祈禱の
靈をそそがん
彼等はその
刺たりし
我を
仰ぎ
觀獨子のため
哭くがごとく
之がために
哭き
長子のために
悲しむがごとく
之がために
痛く
悲しまん
〔ルカ傳7章12節〕12 町の
門に
近󠄃づき
給ふとき、
視よ、
舁き
出さるる
死人あり。これは
獨息子にて
母は
寡婦󠄃なり、
町の
多くの
人々これに
伴󠄃ふ。
〔ルカ傳8章42節〕42 おほよそ
十二歳ほどの
一人娘ありて
死ぬばかりなる
故なり。イエスの
徃き
給ふとき、
群衆かこみ
塞がる。
〔ルカ傳9章38節〕38 視よ、
群衆のうちの
或人さけびて
言ふ『
師よ、
願くは
我が
子を
顧󠄃みたまへ、
之は
我が
獨子なり。
ヱフタ之を視てその衣を裂ていひけるはああ吾が女よ汝實に我を傷しむ汝は我を惱すものなり其は我ヱホバにむかひて口を開きしによりて改むることあたはざればなり
And it came to pass, when he saw her, that he rent his clothes, and said, Alas, my daughter! thou hast brought me very low, and thou art one of them that trouble me: for I have opened my mouth unto the LORD, and I cannot go back.
I cannot
〔士師記21章1節〕1 イスラエルの
人々曾てミヅパにて
誓ひ
曰けるは
我等の
中一人もその
女をベニヤミンの
妻にあたふる
者あるべからずと~
(7) 我等ヱホバをさして
我らの
女をかれらの
妻にあたへじと
誓ひたれば
彼の
遺󠄃る
者等に
妻をめとらしめんには
如何にすべきや
〔士師記21章7節〕
〔サムエル前書14章45節〕45 民サウルにいひけるはイスラエルの
中に
此大なるすくひをなせるヨナタン
死ぬべけんや
決めてしからずヱホバは
生くヨナタンの
髮の
毛ひとすぢも
地におつべからず
其はかれ
神とともに
今日はたらきたればなりとかく
民ヨナタンをすくひて
死なざらしむ
〔マタイ傳14章7節〕7 ヘロデ
之に
何にても
求むるままに
與へんと
誓へり。~
(9) 王、
憂ひたれど、その
誓と
席に
在る
者とに
對して、
之を
與ふることを
命じ、 〔マタイ傳14章9節〕
〔使徒行傳23章14節〕14 彼らは
祭司長・
長老らに
徃きて
言ふ『われらパウロを
殺すまでは
何をも
味ふまじと
堅く
盟約を
立てたり。
have opened
〔レビ記27章28節〕28 但し
人がその
凡て
有る
物の
中より
取て
永くヱホバに
納󠄃めたる
奉納󠄃物は
人にもあれ
畜にもあれその
遺󠄃業の
田野にもあれ
一切賣べからずまた
贖ふべからず
奉納󠄃物はみなヱホバに
至聖󠄄物たるなり
〔レビ記27章29節〕29 また
人の
中永く
奉納󠄃られて
奉納󠄃物となれる
者も
贖ふべからず
必ず
殺すべし
〔民數紀略30章2節〕2 人もしヱホバに
誓願をかけ
又󠄂はその
身に
斷物をなさんと
誓ひなばその
言詞を
破るべからずその
口より
出しゝごとく
凡て
爲べし~
(5) 然どその
父󠄃これを
聞る
日に
之を
允さゞるあらばその
誓願およびその
身に
斷し
斷物を
凡て
止ることを
得べしその
父󠄃の
允さゞるなればヱホバこれを
赦したまふなり
〔民數紀略30章5節〕
〔詩篇15章4節〕4 惡にしづめるものを
見ていとひかろしめ ヱホバをおそるるものをたふとび
誓ひしことはおのれに
禍害󠄅となるも
變ることなし
〔傳道之書5章2節〕2 汝神の
前󠄃にありては
輕々し
口を
開くなかれ
心を
攝めて
妄に
言をいだすなかれ
其は
神は
天にいまし
汝は
地にをればなり
然ば
汝の
言詞を
少からしめよ~
(6) 汝の
口をもて
汝の
身に
罪を
犯さしむるなかれ
亦使者の
前󠄃に
其は
過󠄃誤なりといふべからず
恐くは
神汝の
言を
怒り
汝の
手の
所󠄃爲を
滅したまはん 〔傳道之書5章6節〕
rent his clothes
〔創世記37章29節〕29 茲にルベンかへりて
阱にいたり
見しにヨセフ
阱にをらざりしかばその
衣を
裂き
〔創世記37章30節〕30 兄弟の
許にかへりて
言ふ
童子はをらず
嗚呼我何處にゆくべきや
〔創世記37章34節〕34 ヤコブその
衣を
裂き
麻󠄃布を
腰にまとひ
久くその
子のためになげけり
〔創世記37章35節〕35 その
子女みな
起󠄃てかれを
慰むれどもその
慰謝をうけずして
我は
哀きつゝ
陰府にくだりて
我子のもとにゆかんといふ
斯その
父󠄃かれのために
哭ぬ
〔創世記42章36節〕36 その
父󠄃ヤコブ
彼等にいひけるは
汝等は
我をして
子を
喪はしむヨセフはをらずなりシメオンもをらずなりたるにまたベニヤミンを
取んとす
是みなわが
身にかゝるなり~
(38) ヤコブいひけるはわが
子はなんぢらとともに
下るべからず
彼の
兄は
死て
彼ひとり
遺󠄃たればなり
若なんぢらが
行ところの
途󠄃にて
災難かれの
身におよばゞ
汝等はわが
白髮をして
悲みて
墓にくだらしむるにいたらん 〔創世記42章38節〕
〔サムエル後書13章30節〕30 彼等が
路にある
時風聞ダビデにいたりていはくアブサロム
王の
諸子を
悉く
殺して
一人も
遺󠄃るものなしと
〔サムエル後書13章31節〕31 王乃ち
起󠄃ち
其衣を
裂きて
地に
臥す
其臣僕皆衣を
裂て
其傍にたてり
〔サムエル後書18章33節〕33 王大に
感み
門の
樓にのぼりて
哭り
彼行ながらかくいへりわが
子アブサロムよわが
子わが
子アブサロムよ
鳴呼われ
汝に
代りて
死たらん
者をアブサロムわが
子よわが
子よ
〔ヨブ記1章20節〕20 是においてヨブ
起󠄃あがり
外衣を
裂き
髮を
斬り
地に
伏して
拜し
女之にいひけるはわが父󠄃よ汝ヱホバにむかひて口をひらきたれば汝の口より言出せしごとく我になせよ其はヱホバ汝のために汝の敵なるアンモンの子孫に仇を復したまひたればなり
And she said unto him, My father, if thou hast opened thy mouth unto the LORD, do to me according to that which hath proceeded out of thy mouth; forasmuch as the LORD hath taken vengeance for thee of thine enemies, even of the children of Ammon.
forasmuch
〔士師記16章28節〕28 時にサムソン、ヱホバに
呼はりいひけるはああ
主ヱホバよねがはくは
我を
記念えたまへ
嗚呼神よ
願くは
唯今一度われを
强くしてわがふたつの
眼のひとつのためにだにもペリシテ
人に
仇をむくいしめたまへと~
(30) サムソン
我はペリシテ
人とともに
死なんといひて
力をきはめて
身をかがめたれば
家はそのなかに
居る
群伯とすべての
民のうへに
倒れたりかくサムソンが
死るときに
殺せしものは
生けるときに
殺せし
者よりもおほかりき 〔士師記16章30節〕
〔サムエル後書18章19節〕19 爰にザドクの
子アヒマアズいひけるは
請󠄃ふ
我をして
趨りて
王にヱホバの
王をまもりて
其敵の
手を
免かれしめたまひし
音󠄃信を
傳へしめよと
〔サムエル後書18章31節〕31 時に
視よクシ
人來れりクシ
人いひけるはねがはくは
王音󠄃信を
受たまへヱホバ
今日爾をまもりて
凡て
爾にたち
逆󠄃ふ
者の
手を
免かれしめたまへり
〔サムエル後書19章30節〕30 メピボセテ
王にいひけるは
王わが
主安然に
其家に
歸りたまひたればかれに
之を
悉くとらしめたまへと
〔使徒行傳20章24節〕24 然れど
我わが
走るべき
道󠄃程と
主イエスより
承けし
職、すなはち
神の
惠の
福音󠄃を
證する
事とを
果さん
爲には
固より
生命をも
重んぜざるなり。
〔使徒行傳21章13節〕13 その
時パウロ
答ふ『なんぢら
何ぞ
歎きて
我が
心を
挫くか、
我エルサレムにて、
主イエスの
名のために、
唯に
縛らるるのみかは、
死ぬることをも
覺悟せり』
〔ロマ書16章4節〕4 わが
生命のために
己の
首をも
惜まざりき。
彼らに
感謝するは、ただ
我のみならず、
異邦人の
諸敎會もまた
然り。
〔ピリピ書2章30節〕30 彼は
汝らが
我を
助くるに
當り、
汝らの
居らぬを
補はんとて、
己が
生命を
賭け、キリストの
事業のために
死ぬばかりに
爲りたればなり。
女またその父󠄃にいひけるはねがはくは此事をわれに允せすなはち二月の間我をゆるし我をしてわが友等とともに徃て山にくだりてわが處女たることを歎かしめよと
And she said unto her father, Let this thing be done for me: let me alone two months, that I may go up and down upon the mountains, and bewail my virginity, I and my fellows.
bewail
〔ルカ傳1章25節〕25 『
主、わが
恥を
人の
中に
雪󠄃がせんとて、
我を
顧󠄃み
給ふときは、
斯く
爲し
給ふなり』
go up and down
ヱフタすなはち徃けといひて之を二月のあひだ出し遣󠄃ぬ女その友等とともに徃き山の上にておのれの處女たるを歎きしが
And he said, Go. And he sent her away for two months: and she went with her companions, and bewailed her virginity upon the mountains.
二月滿てその父󠄃に歸り來りたれば父󠄃その誓ひし誓願のごとくに之に行へり女は終󠄃に男を知ことなかりき
And it came to pass at the end of two months, that she returned unto her father, who did with her according to his vow which he had vowed: and she knew no man. And it was a custom in Israel,
custom
無し
to his vow
〔サムエル前書1章11節〕11 誓をなしていひけるは
萬軍のヱホバよ
若し
誠に
婢の
惱をかへりみ
我を
憶ひ
婢を
忘れずして
婢に
男子をあたへたまはば
我これを
一生のあひだヱホバにささげ
剃髮刀を
其首にあつまじ
〔サムエル前書1章22節〕22 然どもハンナは
上らず
其夫にいひけるは
我はこの
子の
乳󠄃ばなれするに
及びてのち
之をたづさへゆきヱホバのまへにあらはれしめ
恒にかしこに
居らしめん
〔サムエル前書1章24節〕24 乳󠄃ばなせしとき
牛三頭粉一斗酒一嚢を
取り
其子をたづさへてシロにあるヱホバの
家にいたる
其子なほ
幼稚し
〔サムエル前書1章28節〕28 此故にわれまたこれをヱホバにささげん
其一生のあひだ
之をヱホバにささぐ
斯てかしこにてヱホバををがめり
是よりして年々にイスラエルの女子等徃て年に四日ほどギレアデ人ヱフタの女のために哀哭ことをなす是イスラエルの規矩となれり
That the daughters of Israel went yearly to lament the daughter of Jephthah the Gileadite four days in a year.
four days
〔列王紀略上9章25節〕25 ソロモン、ヱホバに
築きたる
壇の
上に
年に
三次燔祭と
酬恩祭を
献げ
又󠄂ヱホバの
前󠄃なる
壇に
香を
焚りソロモン
斯家を
全󠄃うせり
lament
〔士師記5章11節〕11 矢叫の
聲に
遠󠄄かり
水汲むところにおいてヱホバの
義しき
所󠄃爲をとなへそのイスラエルを
治理めたまふ
義しき
所󠄃爲を
唱へよその
時ヱホバの
民は
門に
下れり
yearly
〔士師記5章11節〕11 矢叫の
聲に
遠󠄄かり
水汲むところにおいてヱホバの
義しき
所󠄃爲をとなへそのイスラエルを
治理めたまふ
義しき
所󠄃爲を
唱へよその
時ヱホバの
民は
門に
下れり