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ギレアデびとヱフタはたけき勇士ゆうしにして妓婦󠄃あそびめなりギレアデ、ヱフタをうましめしなり
Now Jephthah the Gileadite was a mighty man of valour, and he was the son of an harlot: and Gilead begat Jephthah.


Jephthah
〔ヘブル書11章32節〕
32 このほかなにをふべきか、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエルおよ預言者よげんしゃたちにきてかたらば、ときらざるべし。
a mighty
〔士師記6章12節〕
12 ヱホバの使つかひこれあらはれて剛勇ますら丈夫たけをよヱホバなんぢとともにいますといひたれば
〔列王紀略下5章1節〕
1 スリアわう軍勢ぐんぜいかしらナアマンはそのしゆくんのまへにありておほいなるものにしてまたたふとものなりきはヱホバかつかれをもてスリアに拯救すくひをほどこしたまひしがゆゑなりかれ大勇士だいゆうしなりしがらいびやうをわづらひ
an harlot
〔士師記11章2節〕
2 ギレアデのつま子等こどもをうみしがつま子等こら成長ひととなるにおよびてヱフタをおひいだしてこれにいひけるはなんぢほか婦󠄃をんななればわれらが父󠄃ちゝいへつぐべきにあらずと
called Jephthae
〔士師記6章12節〕
12 ヱホバの使つかひこれあらはれて剛勇ますら丈夫たけをよヱホバなんぢとともにいますといひたれば
〔列王紀略下5章1節〕
1 スリアわう軍勢ぐんぜいかしらナアマンはそのしゆくんのまへにありておほいなるものにしてまたたふとものなりきはヱホバかつかれをもてスリアに拯救すくひをほどこしたまひしがゆゑなりかれ大勇士だいゆうしなりしがらいびやうをわづらひ

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ギレアデのつま子等こどもをうみしがつま子等こら成長ひととなるにおよびてヱフタをおひいだしてこれにいひけるはなんぢほか婦󠄃をんななればわれらが父󠄃ちゝいへつぐべきにあらずと
And Gilead's wife bare him sons; and his wife's sons grew up, and they thrust out Jephthah, and said unto him, Thou shalt not inherit in our father's house; for thou art the son of a strange woman.


a strange
〔箴言2章16節〕
16 聰明さとりはまたなんぢ妓女あそびめよりすくことばをもてへつら婦󠄃をんなよりすくはん
〔箴言5章3節〕
3 娼妓あそびめ口唇くちびるみつしたたらし そのくちあぶらよりもなめらかなり
〔箴言5章20節〕
20 わがいかなればあそびめをたのしみ 淫婦󠄃いんぷむねいだくや
〔箴言6章24節〕
24 これはなんぢをまもりてあし婦󠄃をんなよりまぬかれしめ なんぢをたもちて淫婦󠄃いんぷした諂媚へつらひにまどはされざらしめん~(26) それ娼妓あそびめのためにひとはただわづか一撮ひとつまみかてをのこすのみにいたる 又󠄂また淫婦󠄃いんぷひと尊󠄅たふと生命いのちもとむるなり 〔箴言6章26節〕
thrust out
〔創世記12章10節〕
10 こゝ饑饉ききんそのにありければアブラム、エジプトに寄寓とゞまらんとて彼處かしこくだれり饑饉ききんそのはなはだしかりければなり
〔申命記23章2節〕
2 私子かくしごはヱホバのくわいにいるべからずこれじふだいまでもヱホバのくわいにいるべからざるなり
〔ガラテヤ書4章30節〕
30 されど聖󠄄書せいしょなにへるか『婢女はしためとそのとを逐󠄃ひいだせ、婢女はしため自主じしゅをんなともげふぐべからず』とあり。

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ヱフタ兄弟きやうだいもとより逃󠄄にげさりてトブの住󠄃すみけるに遊󠄃蕩者いたづらものヱフタのもとにつどきたりてこれとともにいづることをなせり

Then Jephthah fled from his brethren, and dwelt in the land of Tob: and there were gathered vain men to Jephthah, and went out with him.


from his brethren
7‹6 b10c010v006 〔サムエル後書10章6節〕›
vain men
〔士師記9章4節〕
4 バアルベリテのやしろよりぎん七十をとりてこれあたふアビメレクこれをもて遊󠄃蕩いたづらにして輕躁かるはづみなる者等ものどもやとひておのれにしたがはせ
〔サムエル前書22章2節〕
2 またなやめるひと負󠄅債おひめあるものこゝろ嫌󠄃あきたらものみなかれのもとにあつまりてかれそのかしらとなれりかれとともにあるものはおよそ四ひやくにんなり
〔サムエル前書27章2節〕
2 ダビデたちておのれとともな六ぴやくにんのものとともにわたりてガテのわうマオクのアキシにいたる
〔サムエル前書30章22節〕
22 ダビデとともにゆきし人々ひと〴〵うちあしよこしまなるものみなこたへていひけるは彼等かれらわれらとともにゆかざりければわれらこれにりもどしたる掠取物ぶんどりものをわけあたふべからずたゞおのおのにそのつまをあたへてこれをみちびきさらしめん~(24) たれなんぢらにかかることをゆるさんやたゝかひにくだりしもの分󠄃ぶんのごとく輜重のかたはらにとゞまりしもの分󠄃ぶんもまたしかあるべしともにひとしくるべし 〔サムエル前書30章24節〕
〔ヨブ記30章1節〕
1 しかるにいまわれよりも年少としわか者等ものどもわれをわら彼等かれら父󠄃ちゝいやしめてむれいぬならくことをもせざりしものなり~(10) かれらわれいとふて遠󠄄とほわれはなれ またわがかほつばきすることをいなまず 〔ヨブ記30章10節〕
〔使徒行傳17章5節〕
5 こゝにユダヤびとねたみ起󠄃おこしていち無賴者あぶれものをかたらひ、群衆ぐんじゅうあつめてまちさわがし、又󠄂またふたりを集民しふみん前󠄃まへいださんとしてヤソンのいへかこみしが、

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ほどてのちアンモンの子孫しそんイスラエルとたたかふにいたりしが
And it came to pass in process of time, that the children of Ammon made war against Israel.


in process of time

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アンモンの子孫ひと〴〵のイスラエルとたたかへるときにギレアデの長老としよりたちゆきてヱフタをトブのより携來つれきたらんとし
And it was so, that when the children of Ammon made war against Israel, the elders of Gilead went to fetch Jephthah out of the land of Tob:


made war
〔士師記10章9節〕
9 アンモンの子孫ひと〴〵またユダとベニヤミンとエフライムのやからとをせめんとてヨルダンをわたりしかばイスラエルいたくるしめり
〔士師記10章17節〕
17 こゝにアンモンの子孫ひと〴〵つどひてギレアデにぢんりしがイスラエルの子孫ひと〴〵あつまりてミヅパにぢんとれ
〔士師記10章18節〕
18 ときたみギレアデの群伯きみたちたがひにいひけるはたれかアンモンの子孫ひと〴〵ちむかひてたたかひはじむべきひと其人そのひとをギレアデのすべてのたみかしらとなすべしと
to fetch
〔サムエル前書10章27節〕
27 しかれどもよこしまなる人々ひと〴〵彼人かのひといかでわれらをすくはんやといひてこれ蔑視あなどこれ禮物れいもつをおくらざりしかどサウルはあふしのごとくせり
〔サムエル前書11章6節〕
6 サウルこれきけるときかみみたまこれにのぞみてそのいかりはなはだしくえたち
〔サムエル前書11章7節〕
7 ひとくびきうしをころしてこれを割󠄅使つかひをもてこれをイスラエルの四方よもさかひにあまねくおくりていはしめけるはたれにてもサウルとサムエルにしたがひていでざるものそのうしかくのごとくせらるべしとたみヱホバをかしこ一人ひとりのごとくひとしくいでたり
〔サムエル前書11章12節〕
12 たみサムエルにいひけるはサウルいかでわれらのわうとなるべけんやといひしはたれぞや其人そのひときたわれこれをころさん
〔詩篇118章22節〕
22 工師いへつくりのすてたるいしはすみの首石おやいしとなれり
〔詩篇118章23節〕
23 これヱホバのなしたまへることにしてわれらのにあやしとする所󠄃ところなり
〔使徒行傳7章35節〕
35 かれらが「たれが、なんぢててつかさまた審判󠄄さばきひととせしぞ」とひてこばみしのモーセを、かみしばのなかにあらはれたる御使みつかひにより、つかさまた《[*]》救人すくひてとして遣󠄃つかはたまへり。[*或は「贖人」と譯す。]~(39) しかるにわれらの先祖せんぞたちはひとしたがふことをこのまず、かへつてこれ押退󠄃おしのけ、そのこゝろエジプトに還󠄃かへりて、 〔使徒行傳7章39節〕
〔コリント前書1章27節〕
27 されどかみかしこものはづかしめんとておろかなるもの選󠄄えらび、つよものはづかしめんとて弱󠄃よわもの選󠄄えらび、~(29) これかみ前󠄃まへひとほこことなからんためなり。 〔コリント前書1章29節〕

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ヱフタにいひけるはなんぢきたりてわれらの大將たいしやうとなれわれらアンモンの子孫ひと〴〵とたたかはん
And they said unto Jephthah, Come, and be our captain, that we may fight with the children of Ammon.


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ヱフタ、ギレアデの長老としよりたちにいひけるはなんぢらはわれにくみてわが父󠄃ちゝいへより逐󠄃おひいだしたるにあらずやしかるにいまなんぢらがなやめるときいたりてなんわれきたるや
And Jephthah said unto the elders of Gilead, Did not ye hate me, and expel me out of my father's house? and why are ye come unto me now when ye are in distress?


Did not ye hate
〔創世記26章27節〕
27 イサク彼等かれら汝等なんぢらわれにくわれをして汝等なんぢらをはなれてらしめたるなるになんわがもときたるや
〔創世記37章27節〕
27 去來いざかれをイシマエルびとうらかれ我等われら兄弟きやうだいわれらのにくなればわれらのをかれにつくべからずと兄弟きやうだいこれをよしとす
〔創世記45章4節〕
4 ヨセフ兄弟きやうだいにいひけるは請󠄃われにちかよれとかれらすなはち近󠄃ちかよりければわれはなんぢらのおとうとヨセフなんぢらがエジプトにうりたるものなり
〔創世記45章5節〕
5 されど汝等なんぢらわれをこゝにうりしをもてうれふるなかれうらむるなかれかみ生命いのちをすくはしめんとてわれ汝等なんぢら前󠄃さきにつかはしたまへるなり
〔箴言17章17節〕
17 朋友ともはいづれのときにもあい兄弟きやうだい危難なやみときのためにうま
〔イザヤ書60章14節〕
14 なんぢくるしめたるものの子輩こらはかがみてなんぢにきたり なんぢをさげしめたるものはことごとくなんぢの足下あしもとにふし かくなんぢをヱホバのみやこイスラエルの聖󠄄者せいしやのシオンととなへん
〔使徒行傳7章9節〕
9 先祖せんぞたちヨセフをねたみてエジプトにりしに、かみかれともいまして、~(14) ヨセフ遣󠄃つかはしておの父󠄃ちちヤコブとすべての親族しんぞくしちじふにんまねきたれば、 〔使徒行傳7章14節〕
〔ヨハネ黙示録3章9節〕
9 よ、われサタンのくわい、すなはちみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、ただ虛僞いつはりをいふものうちより、あるものをしてなんぢ足下あしもときたはいせしめ、わがなんぢあいせしことをらしめん。

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ギレアデの長老としよりたちヱフタにこたへけるはそれがためにわれいまなんぢにかへるなんぢわれらとともにゆきてアンモンの子孫ひと〴〵とたたかはばすべて我等われらギレアデにすめるものの首領かしらとなすべしと
And the elders of Gilead said unto Jephthah, Therefore we turn again to thee now, that thou mayest go with us, and fight against the children of Ammon, and be our head over all the inhabitants of Gilead.


the elders
〔出エジプト記8章8節〕
8 パロ、モーセとアロンをめしいひけるはヱホバにねがひてこのかはづわれとわがたみ所󠄃ところよりとりさらしめよわれこのたみさらしめてヱホバに犧牲いけにへをさゝぐることをせしめん
〔出エジプト記8章28節〕
28 パロいひけるはわれなんぢらをさらしめてなんぢらのかみヱホバに曠野あらのにて犧牲いけにへさゝぐることをせしめんたゞあまり遠󠄄とほくはゆくべからずわがためにいのれよ
〔出エジプト記9章28節〕
28 ヱホバにねがひてこの神鳴かみなりへう最早もはやこれにてたらしめよわれなんぢらをさらしめん汝等なんぢらいまとゞまるにおよばず
〔出エジプト記10章17節〕
17 され請󠄃いま一次ひとたびのみわがつみゆるしてなんぢらのかみヱホバにねがたゞこのわれよりとりはなさしめよと
〔列王紀略上13章6節〕
6 わうこたへかみひといひけるは請󠄃なんぢかみヱホバのかほなごめわがためいのりてわがもとかへらしめよかみひとすなはちヱホバのかほなごめければわうもとかへりて前󠄃まへのごとくになれ
〔ルカ傳17章3節〕
3 なんぢみづからこゝろせよ。もしなんぢ兄弟きゃうだいつみをかさば、これをいましめよ。もし悔改くいあらためなばこれをゆるせ。
〔ルカ傳17章4節〕
4 もし一日いちにち七度なゝたびなんぢにつみをかし、七度なゝたび「くいあらたむ」とひて、なんぢかへらばこれをゆるせ』
we turn
〔士師記10章18節〕
18 ときたみギレアデの群伯きみたちたがひにいひけるはたれかアンモンの子孫ひと〴〵ちむかひてたたかひはじむべきひと其人そのひとをギレアデのすべてのたみかしらとなすべしと

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ヱフタ、ギレアデの長老としよりたちにいひけるはなんぢらもしわれをたづさへかへりてアンモンの子孫ひと〴〵とたたかはしめんにヱホバこれわれわたしたまはばわれなんぢらのかしらとなるべし
And Jephthah said unto the elders of Gilead, If ye bring me home again to fight against the children of Ammon, and the LORD deliver them before me, shall I be your head?


If ye bring
〔民數紀略32章20節〕
20 モーセかれらにいひけるはなんぢらもしこのことなんぢらみなをよろひてヱホバの前󠄃まへゆきたゝかひ~(29) すなはちモーセかれらにいひけるはガドの子孫しそんとルベンの子孫しそんもしなんぢらとともにヨルダンをわたりゆき各箇おの〳〵をよろひてヱホバの前󠄃まへたゝかひてこのなんぢらに服󠄃まつろふにいたらばなんぢらギレアデのをかれらにあたへて產業さんげふとなさしむべし 〔民數紀略32章29節〕

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ギレアデの長老としよりたちヱフタにいひけるはヱホバなんぢわれとのあひだ證者あかしたりわれちかひつてなんぢことばのごとくになすべし
And the elders of Gilead said unto Jephthah, The LORD be witness between us, if we do not so according to thy words.


The LORD
〔創世記21章23節〕
23 されなんぢわれとわがとわがまごいつはりをなさゞらんことをいまこゝかみをさしてわれちか厚情󠄃あつきこゝろをもてなんぢをあつかふごとくなんぢわれこのなんぢ寄留とゞまとになすべし
〔創世記31章50節〕
50 かれ又󠄂またいふなんぢもしわがむすめをなやましあるひはわがむすめのほかにつまをめとらばひとわれらとともなるものなきもかみなんぢのあひだにいましてあかしをなしたまふ
〔サムエル前書12章5節〕
5 サムエルかれらにいひけるはなんぢらがわがのうちになにをもいださざるをヱホバなんぢらにあかししたまふそのあぶらそそぎしもの今日こんにちあかしかれこたへけるはあかししたまふ
〔エレミヤ記29章23節〕
23 こはかれらイスラエルのうちあくをなしとなりつまをかかつわがかれらにめいぜざるいつはりことばをわがをもてかたりしによるわれこれをりまたあかしすとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記42章5節〕
5 かれらヱレミヤにいひけるはねがはくはヱホバ我儕われらあひだにありて眞實まことなるしんずべき證者あかしとなりたまへわれらはなんぢかみヱホバのなんぢ遣󠄃つかはしてわれらにつげしめたまふすべてこと遵󠄅したがひておこなふべし
〔ロマ書1章9節〕
9 その御子みこ福音󠄃ふくいんおいれいをもてつかふるかみは、わがえずいのりのうちになんぢらをおぼえ、
〔コリント後書11章31節〕
31 永遠󠄄とこしへむべきもの、すなはちしゅイエスのかみまた父󠄃ちちは、いつはらざるをたまふ。
〔創世記21章23節〕
23 されなんぢわれとわがとわがまごいつはりをなさゞらんことをいまこゝかみをさしてわれちか厚情󠄃あつきこゝろをもてなんぢをあつかふごとくなんぢわれこのなんぢ寄留とゞまとになすべし
〔創世記31章50節〕
50 かれ又󠄂またいふなんぢもしわがむすめをなやましあるひはわがむすめのほかにつまをめとらばひとわれらとともなるものなきもかみなんぢのあひだにいましてあかしをなしたまふ
〔サムエル前書12章5節〕
5 サムエルかれらにいひけるはなんぢらがわがのうちになにをもいださざるをヱホバなんぢらにあかししたまふそのあぶらそそぎしもの今日こんにちあかしかれこたへけるはあかししたまふ
〔エレミヤ記29章23節〕
23 こはかれらイスラエルのうちあくをなしとなりつまをかかつわがかれらにめいぜざるいつはりことばをわがをもてかたりしによるわれこれをりまたあかしすとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記42章5節〕
5 かれらヱレミヤにいひけるはねがはくはヱホバ我儕われらあひだにありて眞實まことなるしんずべき證者あかしとなりたまへわれらはなんぢかみヱホバのなんぢ遣󠄃つかはしてわれらにつげしめたまふすべてこと遵󠄅したがひておこなふべし
〔ロマ書1章9節〕
9 その御子みこ福音󠄃ふくいんおいれいをもてつかふるかみは、わがえずいのりのうちになんぢらをおぼえ、
〔コリント後書11章31節〕
31 永遠󠄄とこしへむべきもの、すなはちしゅイエスのかみまた父󠄃ちちは、いつはらざるをたまふ。
be witness
〔創世記16章5節〕
5 サライ、アブラムにいひけるはわがかうむれる害󠄅がいなんぢすべしわれわが侍女つかへめなんぢふところあたへたるにかれおのれはらめるをわれ藐視みさねがはくはヱホバわれなんぢあひだことさばきたまへ
〔創世記31章53節〕
53 アブラハムのかみナホルのかみ彼等かれら父󠄃ちゝかみわれらのあひださばきたまへとヤコブすなはちその父󠄃ちゝイサクのかしこものをさしてちかへり
〔申命記1章16節〕
16 また彼時かのときわれなんぢらの士師さばきびとたちめいじていへなんぢらその兄弟きやうだいうち訴訟うつたへ此人このひと彼人かのひとあひだたゞし審判󠄄さばくべし他國よそぐにひとにおいてもしか
〔サムエル前書24章12節〕
12 ヱホバわれなんぢあひださばきたまはんヱホバわがためになんぢむくいたまふべしされどわがなんぢくはへざるべし
if we do
〔出エジプト記20章7節〕
7 なんぢかみヱホバのみだりくちにあぐべからずヱホバはおのれのみだりくちにあぐるものつみせではおかざるべし
〔ゼカリヤ書5章4節〕
4 萬軍ばんぐんのヱホバのたまふわれこれをいだせりこれ竊盜者ぬすむものいへりまたわがさしいつちかものいへいりてそのいへなか宿やどりそのいしとをあはせてこと〴〵これやくべしと
〔マラキ書3章5節〕
5 われなんぢらにちかづきて審判󠄄さばきをなし巫術者うらなひしやにむかひ姦淫かんいんおこなものにむかひいつはりちかひをなせるものにむかひ傭人やとひびと價金あたひをかすめ寡婦󠄃やもめ孤子みなしごをしへたげ異邦人ことくにびと推抂おしまわれおそれざるものどもにむかひて速󠄃すみやかあかしをなさんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ

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こゝおいてヱフタ、ギレアデの長老としよりたちとともにくにたみこれたてておのれの首領かしらとなし大將たいしやうとなせりヱフタすなはちミヅパにおいてヱホバのまへにこのことばをことごとくのべたり

Then Jephthah went with the elders of Gilead, and the people made him head and captain over them: and Jephthah uttered all his words before the LORD in Mizpeh.


Jephthah uttered
無し
Mizpeh
〔創世記31章49節〕
49 又󠄂またミヅパ(觀望󠄇樓ものみ)ととなへらるかれ我等われらたがひにわかるゝにおよべるときねがはくはヱホバわれなんぢあひだかんがみたまへといひたればなり
before
〔士師記10章17節〕
17 こゝにアンモンの子孫ひと〴〵つどひてギレアデにぢんりしがイスラエルの子孫ひと〴〵あつまりてミヅパにぢんとれ
〔士師記20章1節〕
1 こゝおいてイスラエルの子孫ひと〴〵ダンよりベエルシバにいたりギレアデのにいたるまでみないできたりその會衆くわいしう一人いちにんのごとくにしてミヅパにおいてヱホバの前󠄃まへあつま
〔サムエル前書10章17節〕
17 サムエルたみをミヅパにてヱホバのまへにあつ
〔サムエル前書11章15節〕
15 たみみなギルガルにゆきて彼處かしこにてヱホバのまへにサウルをわうとなし彼處かしこにて酬恩祭しうおんさいをヱホバのまへにさゝげサウルとイスラエルの人々ひと〴〵みなかしこにておほいいはへり
head
〔士師記11章8節〕
8 ギレアデの長老としよりたちヱフタにこたへけるはそれがためにわれいまなんぢにかへるなんぢわれらとともにゆきてアンモンの子孫ひと〴〵とたたかはばすべて我等われらギレアデにすめるものの首領かしらとなすべしと
uttered
〔サムエル前書23章9節〕
9 ダビデはサウルのおのれを害󠄅がいせんとはかるをりて祭司さいしアビヤタルにいひけるはエポデをちきたれと~(12) ダビデいひけるはケイラの人々ひと〴〵われとわが從者じふしやをサウルのにわたすならんかヱホバいひたまひけるはかれらわたすべし 〔サムエル前書23章12節〕
〔列王紀略上3章7節〕
7 わがかみヱホバなんぢしもべをしてわが父󠄃ちゝダビデにかはりわうとならしめたまへりしかるにわれちひさにしていりすることをしらず~(9) 是故このゆえわくこゝろしもべあたへてなんぢたみさばかしめわれをしてよしあし辨別わきまふることをさしめたまへたれなんぢこれ夥多おびただしたみさばくことをんと
〔列王紀略上3章9節〕
〔コリント後書3章5節〕
5 されどおのれ何事なにごとをもみづかさだむるにらず、さだむるにるはかみによるなり。
〔ヤコブ書1章5節〕
5 なんぢらのうちもし智慧󠄄ちゑくるものあらば、とがむることなく、またをしことなく、すべてのひとあたふるかみもとむべし、らばあたへられん。
〔ヤコブ書1章17節〕
17 すべての賜物たまものすべての全󠄃まった賜物たまものとは、うへより、もろもろのひかり父󠄃ちちよりくだるなり。父󠄃ちちかはることなく、また回轉くわいてんかげもなきものなり。

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かくてヱフタ、アンモンの子孫ひと〴〵わう使者つかひをつかはしていひけるはなんぢわれあひだ何事なにごとありてかなんぢわれにめきたりてわがたゝかはんとする
And Jephthah sent messengers unto the king of the children of Ammon, saying, What hast thou to do with me, that thou art come against me to fight in my land?


What hast
〔列王紀略下14章8節〕
8 かくてアマジヤ使者つかひをヱヒウのヨアハズのなるイスラエルのわうヨアシにおくりてきた我儕われらたがひにかほをあはせんといひしめければ~(12) ユダ、イスラエルにやぶられて各人おの〳〵そのてんまく逃󠄄にげかへりぬ 〔列王紀略下14章12節〕
sent messengers
〔民數紀略20章14節〕
14 こゝにモーセ、カデシより使者つかひをエドムのわう遣󠄃つかはしていひけるはなんぢ兄弟きやうだいイスラエルかくなんぢはわれらが遭󠄃あひもろ〳〵艱難かんなん
〔民數紀略21章21節〕
21 かくてイスラエル使者つかひをアモリびとわうシホンに遣󠄃つかはしていひしめけるは
〔申命記2章26節〕
26 こゝわれケデモテの曠野あらのよりヘシボンのわうシホンに使者つかひをおくり和好やはらぎことば述󠄃のべしめたりいは
〔申命記20章10節〕
10 なんぢあるまち進󠄃すゝみゆきてこれせめんとするときまづこれに平󠄃穩おだやかくだることをすゝむべし
〔申命記20章11節〕
11 そのまちもし平󠄃穩おだやかくだらんとこたへてそのもんなんぢひらかば其處そこなるたみをしてすべなんぢみつぎ納󠄃いれしめなんぢつかへしむべし
〔箴言25章8節〕
8 なんぢかろがろしくでてあらそふことなかれ おそらくは終󠄃をはりにいたりてなんぢとなりはづかしめられん そのときなんぢ如何いかになさんとするか
〔箴言25章9節〕
9 なんぢとなりあらそふことあらばたゞこれとあらそひと密事みそかごともらすなかれ
〔マタイ傳18章15節〕
15 もしなんぢ兄弟きゃうだいつみをかさば、きてただかれとのみ、あひたいしていさめよ。もしかば兄弟きゃうだいたるなり。
〔マタイ傳18章16節〕
16 もしかずば一人ひとり二人ふたり伴󠄃ともなけ、これさん證人しょうにんくちりて、すべてのことたしかめられんためなり。

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アンモンの子孫ひと〴〵わうヱフタの使者つかひこたへけるはむかしイスラエル、エジプトよりのぼりきたりしときにアルノンよりヤボクにいたりヨルダンにいたるまで土地くにうばひしがゆゑなりされいま穩便おだやかこれかへすべし
And the king of the children of Ammon answered unto the messengers of Jephthah, Because Israel took away my land, when they came up out of Egypt, from Arnon even unto Jabbok, and unto Jordan: now therefore restore those lands again peaceably.


Because Israel
〔民數紀略21章24節〕
24 イスラエルやいばをもてこれうちやぶりそのをアルノンよりヤボクまでうばりアンモンの子孫ひと〴〵にまでいたれりアンモンの子孫ひと〴〵境界さかひ堅固けんごなりき~(26) ヘシボンはアモリびとわうシホンの都城みやこなりシホンはかつてモアブの前󠄃さきわうたゝかひてかれのをアルノンまでこと〴〵くそのよりうばとりしなり 〔民數紀略21章26節〕
〔箴言19章5節〕
5 虛僞いつはりあかしびとばつをまぬかれず 謊言いつはりをはくものは避󠄃のがるることをえず
〔箴言19章9節〕
9 虛僞いつはりあかしびとばつをまぬかれず 謊言いつはりをはくものはほろぶべし
Jabbok
〔創世記32章22節〕
22 そのおきいでて二人ふたりつま二人ふたり仕女つかへめおよびじふいちにん導󠄃みちびきてヤボクのわたりをわたれり
〔申命記2章37節〕
37 たゞアンモンの子孫しそんヤボクがは全󠄃ぜんがん山地やまち邑々まち〳〵などすべてわれらのかみヱホバがわれらのゆくきんじたまへるところにはなんぢいたらざりき
〔申命記3章16節〕
16 ルベンびととガドびとにはギレアデよりアルノンがはまでをあたへそのかは眞中たゞなかをもてさかひとなしまたアンモンの子孫しそんさかひなるヤボクがはにまでいた
from Arnon

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ヱフタまた使者つかひをアンモンの子孫ひと〴〵わう遣󠄃おくりてこれにいはせけるは
And Jephthah sent messengers again unto the king of the children of Ammon:


again unto
〔詩篇120章7節〕
7 われは平󠄃安やすきをねがふ されどわれものいふときにかれら戰爭たたかひをこのむ
〔ロマ書12章18節〕
18 なんぢらのるかぎりつとめてすべてのひとあひやはらげ。
〔ヘブル書12章14節〕
14 つとめてすべてのひとやはらぎ、みづか潔󠄄きよからんことをもとめよ。もし潔󠄄きよからずば、しゅることあたはず。
〔ペテロ前書3章11節〕
11 あくより遠󠄄とほざかりてぜんをおこなひ、平󠄃和へいわもとめてこれ追󠄃ふべし。

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ヱフタかくいへりイスラエルはモアブのとらずまたアンモンの子孫ひと〴〵をもとらざりしなり
And said unto him, Thus saith Jephthah, Israel took not away the land of Moab, nor the land of the children of Ammon:


Israel took
〔民數紀略21章13節〕
13 其處そこより進󠄃すゝみゆきてアルノンの彼旁かなたえいはれりアルノンはアモリのさかひよりいで曠野あらのながるゝものにてモアブとアモリのあひだにありてモアブのさかひをなすなり~(15) かはながれすなはちアルのまちおちくだりモアブのさかひものと 〔民數紀略21章15節〕
〔民數紀略21章27節〕
27 ゆゑうたをもていへるありいはなんぢらヘシボンにきたれシホンの城邑みやこきづたてよ~(30) 我等われらかれらをうちたふしヘシボンをほろぼしてデボンにおよこれあらしてまたノパにおよびメデバにいたる 〔民數紀略21章30節〕
〔申命記2章9節〕
9 ときにヱホバわれにいひたまひけるはモアブびとをなやますなかれまたこれせめたゝかふなかれかれらのをばわれなんぢらの產業さんげふあたへじわれロトの子孫しそんにアルをあたへて產業さんげふとなさしめたればなりと
〔申命記2章19節〕
19 なんぢアンモンの子孫しそん近󠄃ちかづときこれをなやますなかこれせむるなかれアンモンの子孫しそんわれこれをなんぢらの產業さんげふあたへじわれこれをロトの子孫しそんにあたへて產業さんげふとなさしめたればなり
〔歴代志略下20章10節〕
10 いまアンモン、モアブおよびセイルやま子孫ひと〴〵たまへ在昔むかしイスラエル、エジプトのくによりいできたれるときなんぢイスラエルに是等これらをかさしめたまはざりしかばこれはなれさりてほろぼさざりしなり
〔使徒行傳24章12節〕
12 またかれらは、みやにても會堂くわいだうにても市中しちゅうにてもひとあらそひ、群衆ぐんじゅうさわがしたるをず、
〔使徒行傳24章13節〕
13 いまうったへたることにつきても證明しょうめいすることあたはざるなり。

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それイスラエルはエジプトよりのぼりきたれるとき曠野あらの紅海こうかいいたりカデシにきたれり
But when Israel came up from Egypt, and walked through the wilderness unto the Red sea, and came to Kadesh;


But when
無し
came
〔創世記14章7節〕
7 彼等かれらかへりてエンミシパテ(すなはいまのカデシ)にいたりアマレクびとくにこと〴〵うち又󠄂またハザゾンタマルに住󠄃すめるアモリびとうて
〔民數紀略13章26節〕
26 パランの曠野あらのなるカデシにいたりてモーセとアロンおよびイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうきかれらと全󠄃ぜん會衆くわいしうにその復命かへりごとまをしその果物くだものをこれにしめせり
〔民數紀略20章1節〕
1 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうしやうぐわつにおよびてチンの曠野あらのにいたれりしかしてたみみなカデシにとゞまりけるがミリアム其處そこにてしにたればこれ其處そこはうむりぬ
〔申命記1章46節〕
46 こゝをもてなんぢらはひさしくカデシにをれりなんぢらが其處そこをりたるかずのごとし
walked
〔民數紀略14章25節〕
25 アマレキびととカナンびとたににをれば明日あす汝等なんぢらめぐらして紅海こうかいみちより曠野あらの退󠄃しりぞくべし
〔申命記1章40節〕
40 なんぢらはをめぐらし紅海こうかい途󠄃みちより曠野あらの進󠄃すゝみいるべしと
〔ヨシュア記5章6節〕
6 そもそもイスラエルの人々ひと〴〵は四十ねんあひだ荒野あれのあゆみをりて終󠄃つひにそのエジプトよりいでたみすなはち軍人いくさびとことごとくうせはてたりこれヱホバのこゑきゝしたがはざりしによりてなりこゝをもてヱホバかれらの先祖せんぞたちちかひて我等われらあたへんとのたまひしなる乳󠄃ちゝみつとのながるゝこれせじとちかひたまへり

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しかしてイスラエル使者つかひをエドムのわう遣󠄃つかはしていひけるはねがはくはわれをしてなんぢ土地くに經過󠄃とほらしめよとしかるにエドムのわうこれをうけがはずまたおなじくひとをモアブのわう遣󠄃つかはしたれどもこれもうべなはざりしかばイスラエルはカデシにとゞまりしが
Then Israel sent messengers unto the king of Edom, saying, Let me, I pray thee, pass through thy land: but the king of Edom would not hearken thereto. And in like manner they sent unto the king of Moab: but he would not consent: and Israel abode in Kadesh.


abode
〔民數紀略20章1節〕
1 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵全󠄃ぜん會衆くわいしうしやうぐわつにおよびてチンの曠野あらのにいたれりしかしてたみみなカデシにとゞまりけるがミリアム其處そこにてしにたればこれ其處そこはうむりぬ
〔民數紀略20章16節〕
16 われらヱホバによばはりけるにヱホバわれらのこゑきゝたまひ一箇ひとりてん使つかひ遣󠄃つかはしてわれらをエジプトより導󠄃みちびきいだしたまへりわれいまなんぢ邊境さかひ邊端はてにあるカデシのまちるなり
sent messengers
〔民數紀略20章14節〕
14 こゝにモーセ、カデシより使者つかひをエドムのわう遣󠄃つかはしていひけるはなんぢ兄弟きやうだいイスラエルかくなんぢはわれらが遭󠄃あひもろ〳〵艱難かんなんる~(21) エドムかくイスラエルにそのさかひうち通󠄃過󠄃とほることをゆるさゞりければイスラエルはほかにむかひてされ
〔民數紀略20章21節〕
〔申命記2章4節〕
4 なんぢまたたみめいじてなんぢらはセイルに住󠄃すめるヱサウの子孫しそんなるなんぢらの兄弟きやうだい境界さかひ通󠄃とほらんとすかれらはなんぢらをおそれんなんぢふかみづかつゝしむべし~(8) われらつひにセイルやま住󠄃すめるエサウの子孫しそんなるわれらの兄弟きやうだいはなれてアラバのみち通󠄃とほりエラテとエジオンゲベルを
   めぐりてモアブの曠野あらのみち進󠄃すゝみいれり 〔申命記2章8節〕
〔申命記2章29節〕
29 セイルに住󠄃すめるエサウの子孫しそんとアルに住󠄃すめるモアブびととがわれになしたるごとくせよしかせばわれはヨルダンをわたりてわれらのかみヱホバのわれらにたまひしにいたらんと
the king
〔申命記2章9節〕
9 ときにヱホバわれにいひたまひけるはモアブびとをなやますなかれまたこれせめたゝかふなかれかれらのをばわれなんぢらの產業さんげふあたへじわれロトの子孫しそんにアルをあたへて產業さんげふとなさしめたればなりと

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遂󠄅つひにイスラエル曠野あらのてエドムのおよびモアブのめぐりモアブのひがしかたいでてアルノンの彼方かなたぢんとれされどモアブのさかひにはらざりきアルノンはモアブのさかひなればなり
Then they went along through the wilderness, and compassed the land of Edom, and the land of Moab, and came by the east side of the land of Moab, and pitched on the other side of Arnon, but came not within the border of Moab: for Arnon was the border of Moab.


came by
〔民數紀略21章11節〕
11 またオボテより進󠄃すゝきモアブのひがしかたわたるところの曠野あらのにおいてイヱアバリムにえいはれ
compassed
〔民數紀略21章4節〕
4 たみはホルざんより進󠄃すゝみゆき紅海こうかい途󠄃みちよりしてエドムをめぐ通󠄃とほらんとせしがその途󠄃みちのためにたみこゝろくるしめたり~(9) モーセすなはちあかゞねをもて一條ひとすぢへびをつくりこれさをうへのせおけりすべへびかまれたるものそのあかゞねへびあふみれいきたり
〔民數紀略21章9節〕
pitched
〔民數紀略21章13節〕
13 其處そこより進󠄃すゝみゆきてアルノンの彼旁かなたえいはれりアルノンはアモリのさかひよりいで曠野あらのながるゝものにてモアブとアモリのあひだにありてモアブのさかひをなすなり
〔民數紀略22章36節〕
36 さてまたバラクはバラムのきたるをきゝてモアブのさかひ極處はてながるゝアルノンのほとりまちまでいでゆきてこれ迎󠄃むか
went
〔民數紀略20章22節〕
22 かくてイスラエルの子孫ひと〴〵會衆くわいしうみなカデシより進󠄃すゝみてホルざんにいたれり
〔民數紀略21章10節〕
10 イスラエルの子孫ひと〴〵途󠄃みち進󠄃すゝみてオボテにえいり~(13) 其處そこより進󠄃すゝみゆきてアルノンの彼旁かなたえいはれりアルノンはアモリのさかひよりいで曠野あらのながるゝものにてモアブとアモリのあひだにありてモアブのさかひをなすなり 〔民數紀略21章13節〕
〔民數紀略33章37節〕
37 カデシよりいでたちてエドムのくにさかひなるホルざんえいはれ
(44) オボテよりいでたちてモアブのさかひなるイヱアバリムにえいり 〔民數紀略33章44節〕
〔申命記2章1節〕
1 かくわれらはめぐらしヱホバのわれめいじたまへるごと紅海こうかい途󠄃みちより曠野あらの進󠄃すゝみいりてひさしくセイルやまあゆめぐりたりしが~(8) われらつひにセイルやま住󠄃すめるエサウの子孫しそんなるわれらの兄弟きやうだいはなれてアラバのみち通󠄃とほりエラテとエジオンゲベルを
   めぐりてモアブの曠野あらのみち進󠄃すゝみいれり 〔申命記2章8節〕

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かくてイスラエル、ヘシボンにわうたりしアモリびとわうシホンに使者つかひ遣󠄃つかはせりすなはちイスラエルこれにいひけらくねがはくはわれらをしてなんぢ土地くに經過󠄃とほりてわがところにいたらしめよと
And Israel sent messengers unto Sihon king of the Amorites, the king of Heshbon; and Israel said unto him, Let us pass, we pray thee, through thy land into my place.


(Whole verse)
〔民數紀略21章21節〕
21 かくてイスラエル使者つかひをアモリびとわうシホンに遣󠄃つかはしていひしめけるは~(35) こゝにおいてかれとそのとそのたみをことごとくうちころし一人ひとり生存いきのこものなきにいたらしめてこれうばひたり 〔民數紀略21章35節〕
〔申命記2章26節〕
26 こゝわれケデモテの曠野あらのよりヘシボンのわうシホンに使者つかひをおくり和好やはらぎことば述󠄃のべしめたりいはく~(34) そのときわれらはかれ邑々まち〳〵こと〴〵りその一切すべてまちをとこをんなおよび兒童こどもほろぼして一人ひとりをも遺󠄃のこさゞりき 〔申命記2章34節〕
〔申命記3章1節〕
1 かくてわれらをめぐらしてバシヤンのみちのぼゆきけるにバシヤンのわうオグそのたみをことごとく率󠄃ひきいでてエデレイにたゝかはんとせり~(17) またアラバおよびヨルダンとそのほとりをキンネレテよりアラバのうみすなはちしほうみまでこれにあたへてひがしかたピスガのふもとにいたる
〔申命記3章17節〕
〔ヨシュア記13章8節〕
8 マナセとともにルベンびとおよびガドびとはヨルダンの彼旁かなたひがしかたにてその產業さんげふをモーセよりたまはりたりヱホバのしもべモーセのかれらにあたへしものすなはかくのごとし~(12) アシタロテおよびエデレイにてをさめしバシヤンのわうオグの全󠄃國ぜんこくオグはレバイムの餘民よみん遺󠄃のこれるものなりモーセこれらをうち逐󠄃おひはらへり 〔ヨシュア記13章12節〕

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しかるにシホン、イスラエルをしんぜずしてそのさかひをとほらしめずかへつてそのすべてのたみあつめてヤハヅにぢんしイスラエルとたたかひしが
But Sihon trusted not Israel to pass through his coast: but Sihon gathered all his people together, and pitched in Jahaz, and fought against Israel.


(Whole verse)
〔民數紀略21章23節〕
23 しかるにシホンはイスラエルに自己おのれさかひうち通󠄃とほことゆるさゞりきしかしてシホンそのたみをことごとくあつ曠野あらのにいでてイスラエルをせめんとしヤハヅにきたりてイスラエルとたゝかひけるが
〔申命記2章32節〕
32 こゝにシホンそのたみをことごとく率󠄃ひきゐていできたりヤハヅにおいたゝかひけるが
Lord God
〔ネヘミヤ記9章22節〕
22 しかしてなんぢ諸國しよこく諸民しよみんかれらにあたへてこれ各々おの〳〵分󠄃わかとらしめたまへりかれらはシホンのヘシボンのわうおよびバシヤンのわうオグのたり
〔詩篇135章10節〕
10 ヱホバはおほくの國々くに〴〵をうち 又󠄂またいきほひある王等わうたちをころしたまへり~(12) かれらのをゆづりとしそのたみイスフルの嗣業ゆづりとしてあたへたまへり 〔詩篇135章12節〕
〔詩篇136章17節〕
17 おほいなるわうたちをうちたまへるものに感謝かんしやせよ そのあはれみは永遠󠄄とこしへにたゆることなければなり~(21) かれらの嗣業ゆづりとしてあたへたまへるものにかんしやせよ その憐憫あはれみはとこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章21節〕
so Israel
〔ヨシュア記13章15節〕
15 モーセ、ルベンの子孫しそん支派わかれにその宗族やからにしたがひてあたふる所󠄃ところありしが~(32) ヨルダンのひがしかたおいてヱリコにむかひをるモアブのにてモーセが分󠄃わかあたへし產業さんげふかくのごとし 〔ヨシュア記13章32節〕
they smote
〔民數紀略21章24節〕
24 イスラエルやいばをもてこれうちやぶりそのをアルノンよりヤボクまでうばりアンモンの子孫ひと〴〵にまでいたれりアンモンの子孫ひと〴〵境界さかひ堅固けんごなりき
〔民數紀略21章25節〕
25 イスラエルかくその城邑まち〳〵こと〴〵とれしかしてイスラエルはアモリびとすべて城邑まち〳〵住󠄃みヘシボンとそれにつけすべて村々むら〳〵
〔申命記2章33節〕
33 われらのかみヱホバかれをわれらにわたしたまひたればわれらかれとその子等こどもとその一切すべてたみうちころせり
〔申命記2章34節〕
34 そのときわれらはかれ邑々まち〳〵こと〴〵りその一切すべてまちをとこをんなおよび兒童こどもほろぼして一人ひとりをも遺󠄃のこさゞりき

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イスラエルのかみヱホバ、シホンとそのすべてのたみをイスラエルのわたしたまひたればイスラエルこれうちやぶりてその土地くににすめるアモリびとこと〴〵
And the LORD God of Israel delivered Sihon and all his people into the hand of Israel, and they smote them: so Israel possessed all the land of the Amorites, the inhabitants of that country.


LORD God
〔ネヘミヤ記9章22節〕
22 しかしてなんぢ諸國しよこく諸民しよみんかれらにあたへてこれ各々おの〳〵分󠄃わかとらしめたまへりかれらはシホンのヘシボンのわうおよびバシヤンのわうオグのたり
〔詩篇135章10節〕
10 ヱホバはおほくの國々くに〴〵をうち 又󠄂またいきほひある王等わうたちをころしたまへり~(12) かれらのをゆづりとしそのたみイスフルの嗣業ゆづりとしてあたへたまへり 〔詩篇135章12節〕
〔詩篇136章17節〕
17 おほいなるわうたちをうちたまへるものに感謝かんしやせよ そのあはれみは永遠󠄄とこしへにたゆることなければなり~(21) かれらの嗣業ゆづりとしてあたへたまへるものにかんしやせよ その憐憫あはれみはとこしへにたゆることなければなり 〔詩篇136章21節〕
so Israel
〔ヨシュア記13章15節〕
15 モーセ、ルベンの子孫しそん支派わかれにその宗族やからにしたがひてあたふる所󠄃ところありしが~(32) ヨルダンのひがしかたおいてヱリコにむかひをるモアブのにてモーセが分󠄃わかあたへし產業さんげふかくのごとし 〔ヨシュア記13章32節〕
they smote
〔民數紀略21章24節〕
24 イスラエルやいばをもてこれうちやぶりそのをアルノンよりヤボクまでうばりアンモンの子孫ひと〴〵にまでいたれりアンモンの子孫ひと〴〵境界さかひ堅固けんごなりき
〔民數紀略21章25節〕
25 イスラエルかくその城邑まち〳〵こと〴〵とれしかしてイスラエルはアモリびとすべて城邑まち〳〵住󠄃みヘシボンとそれにつけすべて村々むら〳〵
〔申命記2章33節〕
33 われらのかみヱホバかれをわれらにわたしたまひたればわれらかれとその子等こどもとその一切すべてたみうちころせり
〔申命記2章34節〕
34 そのときわれらはかれ邑々まち〳〵こと〴〵りその一切すべてまちをとこをんなおよび兒童こどもほろぼして一人ひとりをも遺󠄃のこさゞりき

前に戻る 【士師記11章22節】

アルノンよりヤボクにいたるまでまた曠野あらのよりヨルダンにいたるまですべてアモリびと土地とちいれたり
And they possessed all the coasts of the Amorites, from Arnon even unto Jabbok, and from the wilderness even unto Jordan.


And they
〔申命記2章36節〕
36 アルノンの河邊かはべのアロエルおよびかはかたはらなるまちよりギレアデにいたるまでわれらの攻取せめとりがたきまちとてはひとつもあらざりきわれらのかみヱホバこれをこと〴〵くわれらにわたしたまへり
from the wilderness

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かくのごとくイスラエルのかみヱホバはたみイスラエルのまへよりアモリびと逐󠄃おひしりぞけたまひしになんぢなほこれとらんとする
So now the LORD God of Israel hath dispossessed the Amorites from before his people Israel, and shouldest thou possess it?


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なんぢなんぢかみケモシがなんぢとらしむるものをとらざらんやわれらはわれらのかみヱホバがわれらにとらしむるものとら
Wilt not thou possess that which Chemosh thy god giveth thee to possess? So whomsoever the LORD our God shall drive out from before us, them will we possess.


Chemosh
〔民數紀略21章29節〕
29 モアブよなんぢわざはひなるかなケモシのたみなんぢほろぼさるその男子なんし逃󠄄奔にげはしりその女子によしはアモリびとわうシホンにとらへらるるなり
〔列王紀略上11章7節〕
7 こゝにソロモン、モアブの憎にくむべきものなるケモシのため又󠄂またアンモンの子孫ひと〴〵憎にくむべきものなるモロクのためにエルサレムの前󠄃まへなるやま崇邱たかきところきづけり
〔エレミヤ記48章7節〕
7 なんぢなんぢ工作わざ財寶たからたのむによりてなんぢとらへられん又󠄂またケモシはその祭司さいしおよびその牧伯等きみたちともとらへうつさるべし
〔エレミヤ記48章46節〕
46 嗚呼あゝわざはひなるかなモアブよケモシのたみほろびたりすなはなんぢ諸子むすこらとらへうつされなんぢ女等むすめらとらへゆかれたり
Wilt not thou possess
無し
whomsoever
〔申命記9章4節〕
4 なんぢかみヱホバなんぢ前󠄃まへよりかれらを逐󠄃おひはらひたまはんのちなんぢこゝろいふなかれいはわれたゞしきがためにヱホバわれをこの導󠄃みちびきいりてこれをさせたまへりとそはこの國々くに〴〵たみあしきがためにヱホバこれなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまふなり
〔申命記9章5節〕
5 なんぢゆきてそのうるなんぢたゞしきによるにあらず又󠄂またなんぢのこゝろなほきによるにあらずこの國々くに〴〵たみあしきがゆゑなんぢかみヱホバこれをなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまふなりヱホバのかくしたまふはまたなんぢ先祖せんぞアブラハム、イサク、ヤコブにちかひたりしことばおこなはんとてなり
〔申命記18章12節〕
12 すべ是等これらことものはヱホバこれを憎にくみたまふなんぢかみヱホバがかれらをなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひしも是等これら憎にくむべきことのありしによりてなり
〔ヨシュア記3章10節〕
10 しかしてヨシユアかたりけらくいけるかみなんぢらのうちいましてカナンびとヘテびとヒビびとペリジびとギルガシびとアモリびとヱブスびとなんぢらの前󠄃まへよりかなら逐󠄃おひはらひたまふべきをことによりてなんぢらるべし
〔詩篇44章2節〕
2 なんぢみてをもてもろもろの國人くにびとをおひしりぞけ われらの列祖おやたちをうゑまたもろもろのたみをなやましてわれらの列祖おやたちをはびこらせたまひき
〔詩篇78章55節〕
55 又󠄂またかれらの前󠄃まへにてもろもろの國人くにびとをおもひいだし準繩はかりなはをもちゐ そのをわかちて嗣業ゆづりとなし イスラエルのやからをかれらの幕屋まくやにすまはせたまへり
〔ミカ書4章5節〕
5 一切すべてたみはみな各々おの〳〵そのかみによりてあゆしかれどもわれらはわれらのかみヱホバのによりて永遠󠄄とこしへあゆまん

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なんぢまことにモアブのわうチツポルのバラクにまされるところありとするかバラクかつてイスラエルとあらそひしことありやかつこれとたたかひしことありや
And now art thou any thing better than Balak the son of Zippor, king of Moab? did he ever strive against Israel, or did he ever fight against them,


Balak
〔民數紀略22章2節〕
2 チッポルのバラクはイスラエルがすべてアモリびとなしたる所󠄃ところたり~(21) バラム翌󠄃朝󠄃あくるあさ起󠄃おきあがりてその驢馬ろばくらおきてモアブの牧伯等つかさたちとともにゆけり 〔民數紀略22章21節〕
〔申命記23章3節〕
3 アンモンびとおよびモアブびとはヱホバのくわいにいるべからずかれらはじふだいまでも何時いつまでもヱホバのくわいにいるべからざるなり
〔申命記23章4節〕
4 これなんぢらがエジプトよりいできたりしときかれらはパンとみづとをもてなんぢらを途󠄃みち迎󠄃むかへずメソポタミアのペトルびとベオルのバラムをやとひてなんぢのろはせんとたればなり
〔ヨシュア記24章9節〕
9 ときにモアブのわうチツポルのバラク起󠄃たちてイスラエルにてきひと遣󠄃つかはしてペオルのバラムをまねきてなんぢらをのろはせんとしたりしが
〔ヨシュア記24章10節〕
10 われバラムにきくことをざりければかれかへつてなんぢらをしゆくせりかくわれなんぢらをかれよりすくひいだせり
〔ミカ書6章5節〕
5 我民わがたみ請󠄃ふモアブのわうバラクがはかりしことおよびベオルのバラムがこれにこたへしことおもひシツテムよりギルガルにいたるまでの事等ことどもおもしからばなんぢヱホバの正義ただしきしら

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イスラエルがヘシボンとその村里むらざとアロエルとその村里むらざとおよびアルノンのきし沿ひたるすべての邑々まち〳〵住󠄃すめること三百ねんなりしになんぢなどてかそのあひだこれ回復とりかへさざりしや
While Israel dwelt in Heshbon and her towns, and in Aroer and her towns, and in all the cities that be along by the coasts of Arnon, three hundred years? why therefore did ye not recover them within that time?


Aroer
〔申命記2章36節〕
36 アルノンの河邊かはべのアロエルおよびかはかたはらなるまちよりギレアデにいたるまでわれらの攻取せめとりがたきまちとてはひとつもあらざりきわれらのかみヱホバこれをこと〴〵くわれらにわたしたまへり
Heshbon
〔民數紀略21章25節〕
25 イスラエルかくその城邑まち〳〵こと〴〵とれしかしてイスラエルはアモリびとすべて城邑まち〳〵住󠄃みヘシボンとそれにつけすべて村々むら〳〵る~(30) 我等われらかれらをうちたふしヘシボンをほろぼしてデボンにおよこれあらしてまたノパにおよびメデバにいたる 〔民數紀略21章30節〕
〔申命記2章24節〕
24 なんぢ起󠄃たちあがり進󠄃すゝみてアルノンがはわたわれヘシボンのわうアモリびとシホンとこれがくになんぢらのわた進󠄃すゝんでこれかれせめたゝか
〔申命記3章2節〕
2 ときにヱホバわれにいひたまひけらくかれおそるゝなかれわれかれとその一切すべてたみとそのとをなんぢわたさんなんぢかのヘシボンに住󠄃すみたるアモリびとわうシホンになせしごとかれなすべしと
〔申命記3章6節〕
6 われらはヘシボンのわうシホンになせしごとこれほろぼしその一切すべてまちをとこをんなおよび兒童こどもをことごとくほろぼせり
〔ヨシュア記12章2節〕
2 まづアモリびとわうシホンかれはヘシボンに住󠄃すみをれりそのをさめたるはアルノンのたにはしなるアロエルよりたになかまちおよびギレアデの半󠄃なかばかねてアンモンの子孫ひと〴〵境界さかひなるヤボクがはにいたり
〔ヨシュア記12章5節〕
5 ヘルモンやまサレカおよびバシヤンの全󠄃土ぜんどよりしてゲシユリびとマアカびとおよびギレアデの半󠄃なかばをさめてヘシボンのわうシホンとさかひまじ
〔ヨシュア記13章10節〕
10 ヘシボンにてをさめしアモリびとわうシホンの一切すべて邑々まち〳〵よりしてアンモンの子孫ひと〴〵境界さかひまでの
three hundred
〔ヨシュア記11章18節〕
18 ヨシユアこのすべての王等わうたち戰爭いくさをなすことひさし
〔ヨシュア記23章1節〕
1 ヱホバ、イスラエルの四方よもてきをことごとくのぞきて安息あんそくをイスラエルにたまひてよりひさしきのちすなはちヨシユア年邁としすすみておいたるのち
〔士師記3章11節〕
11 かくてくには四十ねんのあひだ太平󠄃たいへいなりきケナズのオテニエルつひにしね
〔士師記3章30節〕
30 モアブはそのイスラエルの服󠄃ふくせりしかしてくには八十ねんあひだ太平󠄃たいへいなりき
〔士師記5章31節〕
31 ヱホバよなんぢてきみなかくのごとくにほろびよかしまたヱホバをあいするものは眞盛まさかりのぼるがごとくなれよかし とかくてのちくには四十ねんのあひだ太平󠄃たいへいなりき
〔士師記8章28節〕
28 ミデアンびとかくごとくイスラエルの子孫ひと〴〵せめふせられてふたゝびそのかしらもたぐることをざりきかくてくにはギデオンのにあるうち四十ねんあひだ平󠄃穩おだやかにてありき
〔士師記9章22節〕
22 アビメレク三年としあひだイスラエルををさめたりしが
〔士師記10章2節〕
2 二十三ねんあひだイスラエルを審判󠄄さばきしがつひにしにてシヤミルにはうむらる
〔士師記10章3節〕
3 かれのちにギレアデびとヤイル起󠄃おこりて二十二ねんあひだイスラエルを審判󠄄さばきたり
〔士師記10章8節〕
8 そのとしかれらイスラエルの子孫ひと〴〵虐󠄃しへたなやませりヨルダンの彼方かなたにおいてギレアデにあるところのアモリびとるイスラエルの子孫ひと〴〵十八ねんあひだかくせられたりき

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われなんぢつみをかせしことなきになんぢはわれとたたかひてわれ害󠄅がいをくはへんとすねがはくは審判󠄄さばきをなしたまふヱホバ今日こんにちイスラエルの子孫ひと〴〵とアンモンの子孫ひと〴〵とのあひださばきたまへと
Wherefore I have not sinned against thee, but thou doest me wrong to war against me: the LORD the Judge be judge this day between the children of Israel and the children of Ammon.


be judge
〔創世記16章5節〕
5 サライ、アブラムにいひけるはわがかうむれる害󠄅がいなんぢすべしわれわが侍女つかへめなんぢふところあたへたるにかれおのれはらめるをわれ藐視みさねがはくはヱホバわれなんぢあひだことさばきたまへ
〔創世記31章53節〕
53 アブラハムのかみナホルのかみ彼等かれら父󠄃ちゝかみわれらのあひださばきたまへとヤコブすなはちその父󠄃ちゝイサクのかしこものをさしてちかへり
〔サムエル前書24章12節〕
12 ヱホバわれなんぢあひださばきたまはんヱホバわがためになんぢむくいたまふべしされどわがなんぢくはへざるべし
〔サムエル前書24章15節〕
15 ねがはくはヱホバ審判󠄄さばきとなりてわれなんぢのあひだをさばきかつてわがうつたへたゞわれなんぢよりすくひいだしたまはんことを
〔詩篇7章8節〕
8 ヱホバはもろもろのたみにさばきをおこなひたまふ ヱホバよわが正義たゞしきとわがうちなる完全󠄃またきとにしたがひてわれをさばきたまへ
〔詩篇7章9節〕
9 ねがはくはあしきものの曲事ひがわざをたちてたゞしきものをかたくしたまへ ただしきかみひとのこころとむらととをさぐりしりたまふ
〔コリント後書11章11節〕
11 これなにゆゑぞ、なんぢらをあいせぬにるか、かみりたまふ。
the Judge
〔創世記18章25節〕
25 なんぢかくごとなし義者たゞしきもの惡者あしきものともころすがごときはこれあるまじきことなり又󠄂また義者たゞしきもの惡者あしきもの均等ひとしくするがごときもあるまじきことなりてんさばもの公儀たゞしきおこなべきにあらずや
〔サムエル前書2章10節〕
10 ヱホバとあらそもの破碎くだかれんヱホバてんよりいかづち彼等かれらうへにくだしヱホバははてさばそのわうちからあたそのあぶらそそぎしものつのたかくしたまはん
〔ヨブ記9章15節〕
15 假令たとひわれただしかるともかれ回答こたへをせじ かれわれ審判󠄄さばものなればわれかれなげもとめ
〔ヨブ記23章7節〕
7 彼處かしこにては正義人ただしきひとかれと辨爭いひあらそふことを かくせばわれさばものながまぬかるべし
〔詩篇7章11節〕
11 かみはただしき審士さばきびとひごとに忿恚いきどほりをおこしたまふかみなり
〔詩篇50章6節〕
6 もろもろのてんかみをあらはせり かみはみづから審士さばきびとたればなり セラ
〔詩篇75章7節〕
7 ただかみのみ審士さばきびとにましませばこれをさげかれをあげたまふ
〔詩篇82章8節〕
8 かみよおきて全󠄃地ぜんちをさばきたまへ なんぢもろもろのくにつぎたまふべければなり
〔詩篇94章2節〕
2 をさばきたまふものよ ねがはくは起󠄃たちてたかぶるものにそのうくべきむくいをなしたまへ
〔詩篇98章9節〕
9 ヱホバをさばかんためにきたりたまへばなり ヱホバをもて世界せかいをさばき 公平󠄃こうへいをもてもろもろのたみをさばきたまはん
〔傳道之書11章9節〕
9 少者わかきものなんぢわかとき快樂たのしみをなせ なんぢわかなんぢこゝろよろこばしめなんぢこゝろ道󠄃みちあゆなんぢるところをせよ たゞしそのもろ〳〵行爲わざのためにかみなんぢさばきたまはんとしるべし
〔傳道之書12章14節〕
14 かみ一切すべて行爲わざならびに一切すべてかくれたることよしあしともに審判󠄄さばきたまふなり
〔ヨハネ傳5章22節〕
22 父󠄃ちちたれをもさばたまはず、審判󠄄さばきをさへみなゆだたまへり。
〔ヨハネ傳5章23節〕
23 これすべてのひと父󠄃ちちうやまふごとくにうやまはんためなり。うやまはぬものこれ遣󠄃つかはたまひし父󠄃ちちをもうやまはぬなり。
〔ロマ書14章10節〕
10 なんぢなにぞその兄弟きゃうだいさばくか、なんぢなんぞ兄弟きゃうだいなみするか、我等われらはみなかみ審判󠄄さばき前󠄃まへつべし。~(12) 我等われらおのおのかみのまへにおのれことぶべし。
〔ロマ書14章12節〕
〔コリント後書5章10節〕
10 我等われらはみなかならずキリストの審判󠄄さばき前󠄃まへにあらはれ、ぜんにもあれあくにもあれ、各人おのおのそのになしたることしたがひてむくいくべければなり。
〔テモテ後書4章8節〕
8 いまよりのち冠冕かんむりわがためそなはれり。かのいたりてたゞしき審判󠄄さばきぬしなるしゅ、これをわれたまはん、たゞわれのみならず、すべてその顯現あらはれしたものにもたまふべし。
〔ヘブル書12章23節〕
23 てんしるされたる長子ちゃうしどもの敎會けうくわい萬民ばんみん審判󠄄さばきぬしなるかみ全󠄃まったうせられたる義人ぎじん靈魂たましひ

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しかれどもアンモンの子孫ひと〴〵わうはヱフタのいひつかはせることばきゝいれざりき

Howbeit the king of the children of Ammon hearkened not unto the words of Jephthah which he sent him.


(Whole verse)
〔列王紀略下14章11節〕
11 しかるにアマジヤきくことをせざりしかばイスラエルのわうヨアシのぼりきたれりこゝにおいてかれとユダのわうアマジヤはユダのベテシメシにてたがひにかほをあはせたりしが
〔箴言16章18節〕
18 驕傲たかぶり滅亡ほろびにさきだちほここゝろ傾跌たふれにさきだつ

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ここにヱホバのみたまヱフタにのぞみしかばヱフタすなはちギレアデおよびマナセを經過󠄃とほりギレアデのミヅパにいたりギレアデのミヅパよりすすみてアンモンの子孫ひと〴〵むか
Then the Spirit of the LORD came upon Jephthah, and he passed over Gilead, and Manasseh, and passed over Mizpeh of Gilead, and from Mizpeh of Gilead he passed over unto the children of Ammon.


Jephthah
無し
over Mizpeh
〔士師記10章17節〕
17 こゝにアンモンの子孫ひと〴〵つどひてギレアデにぢんりしがイスラエルの子孫ひと〴〵あつまりてミヅパにぢんとれ
the Spirit
〔民數紀略11章25節〕
25 ヱホバくもうちにありてくだりモーセとものいひモーセのうへにあるれいをもてその長老としより七十にんにも分󠄃わかあたへたまひしがそのれいかれらのうへにやどりしかば彼等かれら預言よげんせりたゞ此後このゝちはかさねてざりき
〔士師記3章10節〕
10 ヱホバのみたまオテニエルにのぞみたればかれイスラエルををさたゝかひにづヱホバ、メソポタミヤのわうクシヤンリシヤタイムをそのわたしたまひたればオテニエルのクシヤンリシヤタイムに勝󠄃かつことをたり
〔士師記6章34節〕
34 ヱホバのみたまギデオンにのぞみてギデオンらつぱふきたればアビエゼルびとあつまりてこれしたが
〔士師記13章25節〕
25 ヱホバのみたまゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにてはじめ感動かんどう
〔サムエル前書10章10節〕
10 ふたり彼處かしこにゆきてギベアにいたれるときみよ一群ひとくみ預言者よげんしやこれにあふしかしてかみみたまサウルにのぞみてサウルかれらのうちにありて預言よげんせり
〔サムエル前書16章13節〕
13 サムエルあぶらつのをとりてその兄弟きやうだいなかにてこれにあぶらをそそげりこのよりのちヱホバのみたまダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
(15) サウルの臣僕しもべこれにいひけるはかみよりきたれるあくなんぢをなやます 〔サムエル前書16章15節〕
〔歴代志略上12章18節〕
18 とき聖󠄄靈みたま三十にんかしらアマサイにのぞみてかれすなはちいひけるはダビデよわれらはなんぢぞくすヱツサイのわれらはなんぢたすけんねがはくは平󠄃安へいあんあれなんぢにも平󠄃安へいあんあれなんぢたすくるものにも平󠄃安へいあんあれなんぢかみなんぢたすけたまふなりとこゝにおいてダビデかれらをうけいれて軍旅ぐんりよかしらとなせり
〔民數紀略11章25節〕
25 ヱホバくもうちにありてくだりモーセとものいひモーセのうへにあるれいをもてその長老としより七十にんにも分󠄃わかあたへたまひしがそのれいかれらのうへにやどりしかば彼等かれら預言よげんせりたゞ此後このゝちはかさねてざりき
〔士師記3章10節〕
10 ヱホバのみたまオテニエルにのぞみたればかれイスラエルををさたゝかひにづヱホバ、メソポタミヤのわうクシヤンリシヤタイムをそのわたしたまひたればオテニエルのクシヤンリシヤタイムに勝󠄃かつことをたり
〔士師記6章34節〕
34 ヱホバのみたまギデオンにのぞみてギデオンらつぱふきたればアビエゼルびとあつまりてこれしたが
〔士師記13章25節〕
25 ヱホバのみたまゾラとエシタオルのあひだなるマハネダンにてはじめ感動かんどう
〔サムエル前書10章10節〕
10 ふたり彼處かしこにゆきてギベアにいたれるときみよ一群ひとくみ預言者よげんしやこれにあふしかしてかみみたまサウルにのぞみてサウルかれらのうちにありて預言よげんせり
〔サムエル前書16章13節〕
13 サムエルあぶらつのをとりてその兄弟きやうだいなかにてこれにあぶらをそそげりこのよりのちヱホバのみたまダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
(15) サウルの臣僕しもべこれにいひけるはかみよりきたれるあくなんぢをなやます 〔サムエル前書16章15節〕
〔歴代志略上12章18節〕
18 とき聖󠄄靈みたま三十にんかしらアマサイにのぞみてかれすなはちいひけるはダビデよわれらはなんぢぞくすヱツサイのわれらはなんぢたすけんねがはくは平󠄃安へいあんあれなんぢにも平󠄃安へいあんあれなんぢたすくるものにも平󠄃安へいあんあれなんぢかみなんぢたすけたまふなりとこゝにおいてダビデかれらをうけいれて軍旅ぐんりよかしらとなせり

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ヱフタ、ヱホバに誓願せいぐわんたてていひけるはなんぢまことにアンモンの子孫ひと〴〵をわがわたしたまはば
And Jephthah vowed a vow unto the LORD, and said, If thou shalt without fail deliver the children of Ammon into mine hands,


(Whole verse)
〔創世記28章20節〕
20 ヤコブすなはちかひをたてゝいひけるはもしかみわれとともにいましこのわがゆく途󠄃みちにてわれをまもり食󠄃くらふパンところもわれにあたへ
〔民數紀略30章2節〕
2 ひともしヱホバに誓願せいぐわんをかけ又󠄂またはその斷物たちものをなさんとちかひなばその言詞ことばやぶるべからずそのくちよりいだしゝごとくすべなすべし~(16) これすなはちヱホバがモーセにめいじたまへる法令のりにしてをつとつまおよび父󠄃ちゝとその女子むすめわかくして父󠄃ちゝいへにあるものとにかゝはるものなり 〔民數紀略30章16節〕
〔サムエル前書1章11節〕
11 ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ
〔傳道之書5章1節〕
1 なんぢヱホバのいへにいたるときにはそのあしつゝし進󠄃すゝみよりて聽聞きくおろかなるもの犧牲いけにへにまさる 彼等かれらはそのあくをおこなひをることをしらざるなり
〔傳道之書5章5節〕
5 誓願せいぐわんをかけてこれを還󠄃はたさざるよりはむし誓願せいぐわんをかけざるはなんぢ

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がアンモンの子孫ひと〴〵所󠄃ところより安然やすらかにかへらんときにわがよりいできたりてわれ迎󠄃むかふるものかならずヱホバの所󠄃有ものとなるべしわれこれ燔祭はんさいとなしてささげんと
Then it shall be, that whatsoever cometh forth of the doors of my house to meet me, when I return in peace from the children of Ammon, shall surely be the LORD's, and I will offer it up for a burnt offering.


and I will
〔レビ記27章11節〕
11 もしひとのヱホバに禮物そなへものとしてさゝぐることをざるところのけがれたるけものうちならばそのけもの祭司さいし前󠄃まへひきいたるべし
〔レビ記27章12節〕
12 祭司さいしはまたそのよしあしにしたがひてこれが估價ねづもりをなすべしすなはちその祭司さいしつもるところによりてさだむべきなり
〔申命記23章18節〕
18 娼妓あそびめたるあたひおよびいぬあたひなんぢかみヱホバのいへたづさへいりてなに誓願せいぐわんにももちゐるべからず是等これらはともになんぢかみヱホバの憎にくみたまふものなればなり
〔詩篇66章13節〕
13 -14 われ燔祭はんさいをもてなんぢのいへにゆかん 迫󠄃せまりくるしみたるときにわが口唇くちびるのいひいでわがくちののべしちかひをなんぢにつくのはん
〔イザヤ書66章3節〕
3 うしをほふるものはひとをころすもののごとく こひつじ犧牲いけにへとするものはいぬをくびりころすもののごとく 祭物そなへものをささぐるものはゐのこをささぐるもののごとく かうをたくものは偶像ぐうざうをほむるもののごとし 彼等かれらはおのが途󠄃みちをえらみそのこゝろににくむべきものをたのしみとせり
shall surely
〔レビ記27章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵につげてこれにひともし誓願せいぐわんをかけなばなんぢの估價ねづもりにしたがひてヱホバに獻納󠄃をさめものをなすべし
〔レビ記27章3節〕
3 なんぢの估價ねづもりはかくすべしすなはち二十さいより六十さいまではをとこにはその聖󠄄所󠄃きよきところのシケルにしたがひて五十シケルにつも
〔レビ記27章28節〕
28 たゞひとがそのすべもてものうちよりとりながくヱホバに納󠄃をさめたる奉納󠄃物をさめものひとにもあれけものにもあれその遺󠄃げふ田野たはたにもあれ一切すべてうるべからずまたあがなふべからず奉納󠄃物をさめものはみなヱホバに至聖󠄄物いときよきものたるなり
〔レビ記27章29節〕
29 またひとうちなが奉納󠄃をさめられて奉納󠄃物をさめものとなれるものあがなふべからずかならころすべし
〔サムエル前書1章11節〕
11 ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ
〔サムエル前書1章28節〕
28 此故このゆゑにわれまたこれをヱホバにささげんその一生いつしやうのあひだこれをヱホバにささぐかくてかしこにてヱホバををがめり
〔サムエル前書2章18節〕
18 サムエルなほをさなくしてぬののエポデをてヱホバのまへにつかふ
〔サムエル前書14章24節〕
24 されどこのイスラエルびとくるしめりはサウルたみちかはせてよひまですなはちわがてきあだをむくゆるまでに食󠄃物しよくもつ食󠄃くらもの呪詛のろはれんといひたればなり是故このゆえたみうち食󠄃物しよくもつあじはひしものなし
〔サムエル前書14章44節〕
44 サウルこたへけるはかみかくなしまたかさねてかくなしたまヘヨナタンよなんぢしなざるべからず
〔詩篇66章13節〕
13 -14 われ燔祭はんさいをもてなんぢのいへにゆかん 迫󠄃せまりくるしみたるときにわが口唇くちびるのいひいでわがくちののべしちかひをなんぢにつくのはん
〔詩篇66章14節〕
14 ‹b19c066v014›
whatsoever, etc.

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ヱフタすなはちアンモンの子孫ひと〴〵所󠄃ところ進󠄃すゝみゆきてこれたゝかひしにヱホバかれらをそのわたしたまひしかば
So Jephthah passed over unto the children of Ammon to fight against them; and the LORD delivered them into his hands.


the LORD
〔士師記1章4節〕
4 ユダすなはちのぼりゆきけるにヱホバそのにカナンびととペリジびととをわたしたまひたればベゼクにてかれら一萬人まんにんころ
〔士師記2章18節〕
18 かれらのためにヱホバ士師さばきつかさてたまひしときあたりてはヱホバつねにその士師さばきつかさとともにいましその士師さばきつかさあひだはヱホバかれらをてきよりすくひいだしたまへりはかれらおのれを虐󠄃しへたげくるしむるものありしをうめきかなしめるによりてヱホバこれあはれみたまひたればなり
〔士師記3章10節〕
10 ヱホバのみたまオテニエルにのぞみたればかれイスラエルををさたゝかひにづヱホバ、メソポタミヤのわうクシヤンリシヤタイムをそのわたしたまひたればオテニエルのクシヤンリシヤタイムに勝󠄃かつことをたり
〔士師記1章4節〕
4 ユダすなはちのぼりゆきけるにヱホバそのにカナンびととペリジびととをわたしたまひたればベゼクにてかれら一萬人まんにんころ
〔士師記2章18節〕
18 かれらのためにヱホバ士師さばきつかさてたまひしときあたりてはヱホバつねにその士師さばきつかさとともにいましその士師さばきつかさあひだはヱホバかれらをてきよりすくひいだしたまへりはかれらおのれを虐󠄃しへたげくるしむるものありしをうめきかなしめるによりてヱホバこれあはれみたまひたればなり
〔士師記3章10節〕
10 ヱホバのみたまオテニエルにのぞみたればかれイスラエルををさたゝかひにづヱホバ、メソポタミヤのわうクシヤンリシヤタイムをそのわたしたまひたればオテニエルのクシヤンリシヤタイムに勝󠄃かつことをたり

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アロエルよりミンニテにまでいたりこれが二十のまち打敗うちやぶりてアベルケラミムにいたりはなはおほくひとをころせりかくアンモンの子孫ひと〴〵はイスラエルの子孫ひと〴〵攻伏せめふせられたり

And he smote them from Aroer, even till thou come to Minnith, even twenty cities, and unto the plain of the vineyards, with a very great slaughter. Thus the children of Ammon were subdued before the children of Israel.


Aroer
〔申命記2章36節〕
36 アルノンの河邊かはべのアロエルおよびかはかたはらなるまちよりギレアデにいたるまでわれらの攻取せめとりがたきまちとてはひとつもあらざりきわれらのかみヱホバこれをこと〴〵くわれらにわたしたまへり
Minnith
〔エゼキエル書27章17節〕
17 ユダとイスラエルのなんぢあきなひをなしミンニテのむぎ菓子くわしみつあぶら乳󠄃香にうかうをもてなんぢ交易かうえき
the plain

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かくてヱフタ、ミヅパにきたりておのがいへにいたるにそのむすめつづみをどりてこれ迎󠄃むかこれかれ獨子ひとりごにてのほかには男子をのこもなくまた女子をなごあらざりき
And Jephthah came to Mizpeh unto his house, and, behold, his daughter came out to meet him with timbrels and with dances: and she was his only child; beside her he had neither son nor daughter.


Mizpeh
〔士師記10章17節〕
17 こゝにアンモンの子孫ひと〴〵つどひてギレアデにぢんりしがイスラエルの子孫ひと〴〵あつまりてミヅパにぢんとれ
〔士師記11章11節〕
11 こゝおいてヱフタ、ギレアデの長老としよりたちとともにくにたみこれたてておのれの首領かしらとなし大將たいしやうとなせりヱフタすなはちミヅパにおいてヱホバのまへにこのことばをことごとくのべたり
beside her
無し
his daughter
〔出エジプト記15章20節〕
20 ときにアロンのあねなる預言者よげんしやミリアムつづみにとるに婦󠄃をんなたちみなかれにしたがひてつづみをとりかつをど
〔士師記5章1節〕
1 そのデボラとアビノアムのバラクうたひていはく~(31) ヱホバよなんぢてきみなかくのごとくにほろびよかしまたヱホバをあいするものは眞盛まさかりのぼるがごとくなれよかし とかくてのちくには四十ねんのあひだ太平󠄃たいへいなりき 〔士師記5章31節〕
〔サムエル前書18章6節〕
6 衆人ひと〴〵かへりきたれるときすなはちダビデ、ペリシテびとをころして還󠄃かへれるとき婦󠄃女をんなイスラエルの邑々まち〳〵よりいできたりつづみいはひうたけいをもちてうたひまひつつサウルわう迎󠄃むか
〔サムエル前書18章7節〕
7 婦󠄃人をんな踴躍󠄃をどりつつあひこたへてうたひけるはサウルはせんをうちころしダビデはまんをうちころすと
〔詩篇68章25節〕
25 つづみうつ童女をとめのなかにありてうたふものは前󠄃まへにゆきことひくものはあとにしたがへり
〔詩篇148章11節〕
11 わうたち もろもろのたみ 諸侯きみたちのもろもろの審士さばきびと
〔詩篇148章12節〕
12 わかきをのこ わかきをみな おいたるひと をさなきものよ
〔詩篇150章4節〕
4 つづみと蹈舞をどりとをもてかみをほめたたへよ 絃簫いとたけをもてかみをほめたたへよ
〔エレミヤ記31章4節〕
4 イスラエルの童女をとめよわれふたたなんぢたてなんぢたてらるべしなんぢふたゝびつづみをもて飾󠄃かざ歡樂者たのしきものまひにいでん
〔エレミヤ記31章13節〕
13 そのとき童女をとめまひてたのしみ壯者わかきもの老者おいたるものもろともにたのしまんわれかれらのかなしみをかへてよろこびとなしかれらのうれへをさりてこれをなぐさめん
neither
〔ゼカリヤ書12章10節〕
10 われダビデのいへおよびヱルサレムの居民きよみん恩惠めぐみ祈禱いのりれいをそそがん彼等かれらはそのさしたりしわれあふ獨子ひとりごのためなげくがごとくこれがためになげ長子うひごのためにかなしむがごとくこれがためにいたかなしまん
〔ルカ傳7章12節〕
12 まちもん近󠄃ちかづきたまふとき、よ、いださるる死人しにんあり。これはひとり息子むすこにてはは寡婦󠄃やもめなり、まちおほくの人々ひとびとこれに伴󠄃ともなふ。
〔ルカ傳8章42節〕
42 おほよそ十二じふにさいほどの一人ひとりむすめありてぬばかりなるゆゑなり。イエスのたまふとき、群衆ぐんじゅうかこみふさがる。
〔ルカ傳9章38節〕
38 よ、群衆ぐんじゅうのうちのあるひとさけびてふ『よ、ねがはくは顧󠄃かへりみたまへ、これ獨子ひとりごなり。

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ヱフタこれてそのころもさきていひけるはああむすめなんぢまことわれいたましむなんぢわれなやますものなりわれヱホバにむかひてくちひらきしによりてあらたむることあたはざればなり
And it came to pass, when he saw her, that he rent his clothes, and said, Alas, my daughter! thou hast brought me very low, and thou art one of them that trouble me: for I have opened my mouth unto the LORD, and I cannot go back.


I cannot
〔士師記21章1節〕
1 イスラエルの人々ひと〴〵かつてミヅパにてちかいひけるは我等われらうち一人ひとりもそのむすめをベニヤミンのつまにあたふるものあるべからずと~(7) 我等われらヱホバをさしてわれらのむすめをかれらのつまにあたへじとちかひたればかれ遺󠄃のこれ者等ものどもつまをめとらしめんには如何いかにすべきや
〔士師記21章7節〕
〔サムエル前書14章44節〕
44 サウルこたへけるはかみかくなしまたかさねてかくなしたまヘヨナタンよなんぢしなざるべからず
〔サムエル前書14章45節〕
45 たみサウルにいひけるはイスラエルのうちこのおほいなるすくひをなせるヨナタンぬべけんやきはめてしからずヱホバはくヨナタンのかみひとすぢもにおつべからずはかれかみとともに今日けふはたらきたればなりとかくたみヨナタンをすくひてなざらしむ
〔マタイ傳14章7節〕
7 ヘロデこれなににてももとむるままにあたへんとちかへり。~(9) わううれひたれど、そのちかひせきものとにたいして、これあたふることをめいじ、 〔マタイ傳14章9節〕
〔使徒行傳23章14節〕
14 かれらは祭司長さいしちゃう長老ちゃうらうらにきてふ『われらパウロをころすまではなにをもあじはふまじとかた盟約うけひてたり。
have opened
〔レビ記27章28節〕
28 たゞひとがそのすべもてものうちよりとりながくヱホバに納󠄃をさめたる奉納󠄃物をさめものひとにもあれけものにもあれその遺󠄃げふ田野たはたにもあれ一切すべてうるべからずまたあがなふべからず奉納󠄃物をさめものはみなヱホバに至聖󠄄物いときよきものたるなり
〔レビ記27章29節〕
29 またひとうちなが奉納󠄃をさめられて奉納󠄃物をさめものとなれるものあがなふべからずかならころすべし
〔民數紀略30章2節〕
2 ひともしヱホバに誓願せいぐわんをかけ又󠄂またはその斷物たちものをなさんとちかひなばその言詞ことばやぶるべからずそのくちよりいだしゝごとくすべなすべし~(5) されどその父󠄃ちゝこれをきけこれゆるさゞるあらばその誓願せいぐわんおよびそのたち斷物たちものすべやむることをべしその父󠄃ちゝゆるさゞるなればヱホバこれをゆるしたまふなり
〔民數紀略30章5節〕
〔詩篇15章4節〕
4 あくにしづめるものをていとひかろしめ ヱホバをおそるるものをたふとび ちかひしことはおのれに禍害󠄅わざはひとなるもかふることなし
〔傳道之書5章2節〕
2 なんぢかみ前󠄃まへにありては輕々かろ〴〵くちひらくなかれ こゝろをさめてみだりことをいだすなかれ かみてんにいましなんぢにをればなり されなんぢ言詞ことばすくなからしめよ~(6) なんぢくちをもてなんぢつみをかさしむるなかれ また使者つかひ前󠄃まへそれ過󠄃誤あやまちなりといふべからず おそらくはかみなんぢことばいかなんぢ所󠄃爲わざほろぼしたまはん 〔傳道之書5章6節〕
rent his clothes
〔創世記37章29節〕
29 こゝにルベンかへりてあなにいたりしにヨセフあなにをらざりしかばそのころも
〔創世記37章30節〕
30 兄弟きやうだいもとにかへりて童子わらべはをらず嗚呼あゝわれ何處いづくにゆくべきや
〔創世記37章34節〕
34 ヤコブそのころも麻󠄃布あさぬのこしにまとひひさしくそののためになげけり
〔創世記37章35節〕
35 そのむすこむすめみな起󠄃たちてかれをなぐさむれどもその慰謝なぐさめをうけずしてわれなげきつゝ陰府よみにくだりてわがのもとにゆかんといふかくその父󠄃ちちかれのためになき
〔創世記42章36節〕
36 その父󠄃ちゝヤコブ彼等かれらにいひけるは汝等なんぢらわれをしてうしなはしむヨセフはをらずなりシメオンもをらずなりたるにまたベニヤミンをとらんとすこれみなわがにかゝるなり~(38) ヤコブいひけるはわがはなんぢらとともにくだるべからずかれあにしにかれひとり遺󠄃のこりたればなりもしなんぢらがゆくところの途󠄃みちにて災難わざはひかれのにおよばゞ汝等なんぢらはわが白髮しらがをしてかなしみてはかにくだらしむるにいたらん 〔創世記42章38節〕
〔サムエル後書13章30節〕
30 彼等かれらみちにあるときふうぶんダビデにいたりていはくアブサロムわう諸子こたちこと〴〵ころして一人ひとり遺󠄃のこるものなしと
〔サムエル後書13章31節〕
31 わうすなは起󠄃そのころもきてその臣僕しもべみなころもそのそばにたてり
〔サムエル後書18章33節〕
33 わうおほいいたもんにかいにのぼりてなけかれゆきながらかくいへりわがアブサロムよわがわがアブサロムよ鳴呼あゝわれなんぢかはりてしにたらんものをアブサロムわがよわが
〔ヨブ記1章20節〕
20 こゝにおいてヨブ起󠄃たちあがり外衣うはぎかみふししてはい

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むすめこれにいひけるはわが父󠄃ちゝなんぢヱホバにむかひてくちをひらきたればなんぢくちよりいひいだせしごとくわれになせよはヱホバなんぢのためになんぢてきなるアンモンの子孫ひと〴〵あたかへしたまひたればなり
And she said unto him, My father, if thou hast opened thy mouth unto the LORD, do to me according to that which hath proceeded out of thy mouth; forasmuch as the LORD hath taken vengeance for thee of thine enemies, even of the children of Ammon.


forasmuch
〔士師記16章28節〕
28 ときにサムソン、ヱホバによばはりいひけるはああしゆヱホバよねがはくはわれ記念おぼえたまへ嗚呼あゝかみねがはくはたゞいま一度ひとたびわれをつよくしてわがふたつのまなこのひとつのためにだにもペリシテびとあだをむくいしめたまへと~(30) サムソンわれはペリシテびととともになんといひてちからをきはめてをかがめたればいへはそのなかに群伯きみたちとすべてのたみのうへにたふれたりかくサムソンがしぬるときにころせしものはけるときにころせしものよりもおほかりき 〔士師記16章30節〕
〔サムエル後書18章19節〕
19 こゝにザドクのアヒマアズいひけるは請󠄃われをしてはしりてわうにヱホバのわうをまもりてそのてきまぬかれしめたまひし音󠄃信おとづれつたへしめよと
〔サムエル後書18章31節〕
31 ときよクシびときたれりクシびといひけるはねがはくはわう音󠄃信おとづれうけたまへヱホバ今日こんにちなんぢをまもりてすべなんぢにたち逆󠄃さからものまぬかれしめたまへり
〔サムエル後書19章30節〕
30 メピボセテわうにいひけるはわうわがしゆ安然やすらかそのいへかへりたまひたればかれにこれこと〴〵くとらしめたまへと
〔使徒行傳20章24節〕
24 れどわれわがはしるべき道󠄃程みちのりしゅイエスよりけしつとめ、すなはちかみめぐみ福音󠄃ふくいんあかしすることとをはたさんためにはもとより生命いのちをもおもんぜざるなり。
〔使徒行傳21章13節〕
13 そのときパウロこたふ『なんぢらなになげきてこゝろくじくか、われエルサレムにて、しゅイエスののために、たゞしばらるるのみかは、ぬることをも覺悟かくごせり』
〔ロマ書16章4節〕
4 わが生命いのちのためにおのれくびをもをしまざりき。かれらに感謝かんしゃするは、ただわれのみならず、異邦人いはうじんしょ敎會けうくわいもまたしかり。
〔ピリピ書2章30節〕
30 かれなんぢらがわれたすくるにあたり、なんぢらのらぬをおぎなはんとて、おの生命いのちけ、キリストの事業じげふのためにぬばかりにりたればなり。

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むすめまたその父󠄃ちゝにいひけるはねがはくは此事このことをわれにゆるせすなはち二月ふたつきあひだわれをゆるしわれをしてわが友等ともだちとともにゆきやまにくだりてわが處女をとめたることをなげかしめよと
And she said unto her father, Let this thing be done for me: let me alone two months, that I may go up and down upon the mountains, and bewail my virginity, I and my fellows.


bewail
〔サムエル前書1章6節〕
6 そのてきもまたいたくこれをなやましてヱホバがそのはらみをとどめしをいからせんとす
〔ルカ傳1章25節〕
25しゅ、わがはぢひとなか雪󠄃すゝがせんとて、われ顧󠄃かへりたまふときは、たまふなり』
go up and down

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ヱフタすなはちけといひてこれ二月ふたつきのあひだいだ遣󠄃やりむすめその友等ともだちとともにやまうへにておのれの處女をとめたるをなげきしが
And he said, Go. And he sent her away for two months: and she went with her companions, and bewailed her virginity upon the mountains.


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二月ふたつき滿みちてその父󠄃ちゝかへきたりたれば父󠄃ちゝそのちかひし誓願せいぐわんのごとくにこれおこなへりむすめ終󠄃つひをとこしることなかりき
And it came to pass at the end of two months, that she returned unto her father, who did with her according to his vow which he had vowed: and she knew no man. And it was a custom in Israel,


custom
無し
to his vow
〔サムエル前書1章11節〕
11 ちかひをなしていひけるは萬軍ばんぐんのヱホバよまことしもめなやみをかへりみわれおもしもめわすれずしてしもめ男子をとこのこをあたへたまはばわれこれを一生しやうのあひだヱホバにささげ剃髮刀かみそりそのかうべにあつまじ
〔サムエル前書1章22節〕
22 しかれどもハンナはのぼらずそのをつとにいひけるはわれはこの乳󠄃ばなれするにおよびてのちこれをたづさへゆきヱホバのまへにあらはれしめつねにかしこにらしめん
〔サムエル前書1章24節〕
24 乳󠄃ばなせしときうし三頭みつこな一斗いつとさけ一嚢ひとふくろそのをたづさへてシロにあるヱホバのいへにいたるそのなほ幼稚いとけな
〔サムエル前書1章28節〕
28 此故このゆゑにわれまたこれをヱホバにささげんその一生いつしやうのあひだこれをヱホバにささぐかくてかしこにてヱホバををがめり
〔サムエル前書2章18節〕
18 サムエルなほをさなくしてぬののエポデをてヱホバのまへにつかふ

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これよりして年々とし〴〵にイスラエルの女子むすめゆきとし四日よつかほどギレアデびとヱフタのむすめのために哀哭なげくことをなすこれイスラエルの規矩さだめとなれり
That the daughters of Israel went yearly to lament the daughter of Jephthah the Gileadite four days in a year.


four days
〔列王紀略上9章25節〕
25 ソロモン、ヱホバにきづきたるだんうへとし三次みたび燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいさゝ又󠄂またヱホバの前󠄃まへなるだんかうたけりソロモンかくいへ全󠄃まつたうせり
lament
〔士師記5章11節〕
11 矢叫やさけびこゑ遠󠄄とほざかりみずむところにおいてヱホバのたゞしき所󠄃爲わざをとなへそのイスラエルを治理をさめたまふたゞしき所󠄃爲わざとなへよそのときヱホバのたみもんくだれり
yearly
〔士師記5章11節〕
11 矢叫やさけびこゑ遠󠄄とほざかりみずむところにおいてヱホバのたゞしき所󠄃爲わざをとなへそのイスラエルを治理をさめたまふたゞしき所󠄃爲わざとなへよそのときヱホバのたみもんくだれり